公開日:2018年5月22日
執筆者:水口貴博

仕事の神様に愛される30の方法

  • 誰よりも早く出社すると、
    仕事の神様と仲良くなれる。
仕事の神様に愛される30の方法

誰よりも早く出社すると、仕事の神様と仲良くなれる。

仕事の神様に愛されたいなら「出社時間」がポイントです。
ぎりぎりに出社するのではありません。
誰よりも早く出社するのです。

いい仕事は、寝ることから始めよう。

仕事はいつから始まるのでしょうか。
普通に考えるなら「始業時間から始まる」と答える人が多いでしょう。
たしかに仕事は始業時間から始まりますが、それは表向きの話です。

仕事のスピードを上げるのは大切。
仕事に取りかかるスピードを上げるのはもっと大切。

仕事で最も時間がかかっているのはどこか。
「仕事をしている時間に決まっている」
そう思うかもしれませんが、本当なのか一度疑ってみてください。

嫌いな人でも、きちんと挨拶をしよう。
生理的に受け付けない人でも、挨拶だけはしておく。

社会で仕事をするようになれば、常に心がけておきたいことがあります。
それは挨拶です。
仲のいい人に挨拶をするのはもちろんのこと、仲良くない人にも挨拶をしましょう。

「つまらない仕事」と思うのではない。
「実は楽しい仕事」と思ってみよう。

仕事がつまらなく感じて、悩んでいる人がいます。
「仕事が楽しくない」
「つまらない仕事で嫌になる」

生半可な取り組み方は、誤解や勘違いを生む原因になる。
きちんと取り組んでこそ「本当の相性」がわかる。

「自分に合わない」
そう思うことがあったとき、振り返ってほしいことがあります。
「生半可な取り組み方をしていないか」ということです。

神様のお願いを叶える人が、神様から愛される。

神社に行くと、条件反射でお願い事をしていませんか。
「いいことがありますように!」
1つだけでなく、2つも3つも欲張ってお願いしている人もいるかもしれません。

紙にメリットを7つ書き出せば、嫌でもモチベーションが上がる。

どうすればモチベーションを上げることができるのでしょうか。
モチベーションがないと、やる気も熱意も生まれません。
なかなか重い腰が上がらず、仕事が延び延びになってしまい、時間だけが過ぎていきます。

価値のない雑用は1つもない。

雑用は面倒くさい。
できれば雑用なんてしたくない。
雑用を面白がる人もいるかもしれませんが、実際は少ないでしょう。

本当に苦手なのか。
苦手と思い込んでいるだけではないのか。

あなたが苦手なことは何ですか。
誰にでも苦手なことが、1つや2つあるでしょう。
「私はこれが苦手だ」

手抜きには2種類ある。
「普通の手抜き」と「上手な手抜き」。

「手抜き」という言葉には悪いイメージがあります。
「手抜きをした」と言って褒められることはありません。
「ダメだよ」と叱られたり「真面目にしなさい」と注意されたりすることがほとんどでしょう。

仕事の順番は大切。
ただし、こだわりすぎないこと。

仕事は、最初から順番に進めていくのが一般的です。
たとえば、プレゼンの資料の場合、まず見出しがあり、本文が続きます。
そのためプレゼン資料の作成順も、最初にタイトルや見出しを考え、次に本文を書く流れになるでしょう。

上司から与えられた仕事だと思うから、やる気が出ない。
神様から任された仕事だと思えば、やる気が出る。

「上司から嫌な仕事を押し付けられた」
「上司から与えられた仕事は、余計にやる気が出ない」
性格がよくて尊敬できる上司ならいいですが、性格が悪くて嫌な上司に当たることもあるでしょう。

長文メールは、嫌われる。
喜ばれるのは、3行メール。

長文メールを送っていないでしょうか。
「長い文章のほうが詳しい伝えることができる」
「たくさん書いたほうがやる気や熱意が伝わるだろう」

ぎちぎちのスケジュールに快感を覚えるのではない。
余裕のあるスケジュールに快感を覚えるのだ。

1日のスケジュールを見てみてください。
ぎちぎちのスケジュールになっていないでしょうか。
ぎちぎちのスケジュールをこなすと「上手に時間を使った感」があります。

言葉や数字で説明できなければ、マイペースを把握しているとは言えない。

人生ではマイペースが大切です。
無理をしたところで、ろくな結果になりません。
一時的にペースアップはできても、長くは続かないでしょう。

好きなことでも、たまには休憩が必要。
いくら好きなことでも、毎日は飽きる。

幸せになるキーワードは「好きなこと」です。
嫌いな趣味より、好きな趣味をするほうが、楽しく感じます。
嫌いなものより、好きなものを食べたほうが、おいしく感じます。

プロや一流を押し付けがましく語っていませんか。

プロや一流を押し付けがましく語っていませんか。
もちろん会話の中で普通に出るくらいならいいのです。
「さすがプロだね。一流だね」

偉大な仕事を成し遂げるプロセス。

あなたが今していることは、点を作る作業です。
あなたは今、たくさん点を作っています。
点の代表例は、知識や経験です。

「どこまで仕事は進んでますか?」と聞かれたら、イエローカード。

「どこまで仕事は進んでますか?」
そう上司から聞かれたら、反省してください。
聞かれてから答えるのでは遅い。

掃除をすると、仕事運が上がる。
トイレ掃除をすると、もっと仕事運が上がる。

仕事運を上げたいなら、掃除をしましょう。
掃除は、生きるうえでの基本です。
基本ができない人が、どうやって仕事ができるのでしょう。

教えたがり屋に、一流はいない。

教えたがり屋に注意しましょう。
どの職場・どの教室でも、教えたがり屋が1人や2人いるもの。
「教えてあげるよ」

便利な通信手段に頼りすぎて「対面の重要性」を忘れていないか。

私たちは今、便利な通信手段に恵まれた時代を生きています。
物理的に離れた人とコミュニケーションをとるとき、昔は、手紙を除き、直接会うしかできませんでした。
メッセージを伝えるのに時間がかかり、返事が返ってくるのはもっと時間がかかりました。

仕事をするときは、しっかり仕事をしよう。
遊ぶときは、しっかり遊ぼう。
休むときには、しっかり休もう。

仕事をするとき、遊ぶとき、休むとき。
どれも手抜きはよくありません。
手抜きをすると中途半端になり、後悔につながります。

「もっと頑張っている人がいる」というフレーズに潜むリスクとは。

自分を鼓舞したいとき、よく使われるフレーズがあります。
「もっと頑張っている人がいる」です。
上には上がいます。

あなたに足りないのは「使命感」。

あなたに足りないものがあります。
それは、使命感です。
なぜあなたは、仕事をサボってしまうのか。

二流の人は、年上からしか学べない。
一流の人は、年下からも学べる。

一流なのか二流なのか。
その違いが現れるのは「年上・年下から学ぶ姿勢」にあります。
二流の人は、年上からしか学べないのが特徴です。

スランプから抜け出すには、とにかく諦めないこと。

どうすればスランプから抜け出せるのでしょうか。
スランプとは、心身の調子が一時的に出なくなる状態のことをいいます。
スランプになると、気力や体調が一時的に衰え気味になり、仕事の能率や成績が落ちたり停滞したりします。

仕事がダメになるのが悪いのではない。
ふてくされて無気力になるのが悪いのだ。

頑張った仕事がダメになってしまうことがあります。
不採用になる、失敗で終わる、発展しないまま話が流れる。
残念な結果で終われば、強いショックを受け、悔しい気持ちになるでしょう。

「生涯現役」を目指している人に、弱々しい人はいない。

「生涯現役」を目指して生きている人がいます。
・仕事がライフワークになっている人
・仕事を天職として、使命感に燃える人

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