仕事の神様に愛されたいなら「出社時間」がポイントです。
ぎりぎりに出社するのではありません。
誰よりも早く出社するのです。
仕事はいつから始まるのでしょうか。
普通に考えるなら「始業時間から始まる」と答える人が多いでしょう。
たしかに仕事は始業時間から始まりますが、それは表向きの話です。
仕事で最も時間がかかっているのはどこか。
「仕事をしている時間に決まっている」
そう思うかもしれませんが、本当なのか一度疑ってみてください。
社会で仕事をするようになれば、常に心がけておきたいことがあります。
それは挨拶です。
仲のいい人に挨拶をするのはもちろんのこと、仲良くない人にも挨拶をしましょう。
仕事がつまらなく感じて、悩んでいる人がいます。
「仕事が楽しくない」
「つまらない仕事で嫌になる」
「自分に合わない」
そう思うことがあったとき、振り返ってほしいことがあります。
「生半可な取り組み方をしていないか」ということです。
神社に行くと、条件反射でお願い事をしていませんか。
「いいことがありますように!」
1つだけでなく、2つも3つも欲張ってお願いしている人もいるかもしれません。
どうすればモチベーションを上げることができるのでしょうか。
モチベーションがないと、やる気も熱意も生まれません。
なかなか重い腰が上がらず、仕事が延び延びになってしまい、時間だけが過ぎていきます。
雑用は面倒くさい。
できれば雑用なんてしたくない。
雑用を面白がる人もいるかもしれませんが、実際は少ないでしょう。
あなたが苦手なことは何ですか。
誰にでも苦手なことが、1つや2つあるでしょう。
「私はこれが苦手だ」
「手抜き」という言葉には悪いイメージがあります。
「手抜きをした」と言って褒められることはありません。
「ダメだよ」と叱られたり「真面目にしなさい」と注意されたりすることがほとんどでしょう。
仕事は、最初から順番に進めていくのが一般的です。
たとえば、プレゼンの資料の場合、まず見出しがあり、本文が続きます。
そのためプレゼン資料の作成順も、最初にタイトルや見出しを考え、次に本文を書く流れになるでしょう。
「上司から嫌な仕事を押し付けられた」
「上司から与えられた仕事は、余計にやる気が出ない」
性格がよくて尊敬できる上司ならいいですが、性格が悪くて嫌な上司に当たることもあるでしょう。
長文メールを送っていないでしょうか。
「長い文章のほうが詳しい伝えることができる」
「たくさん書いたほうがやる気や熱意が伝わるだろう」
1日のスケジュールを見てみてください。
ぎちぎちのスケジュールになっていないでしょうか。
ぎちぎちのスケジュールをこなすと「上手に時間を使った感」があります。
人生ではマイペースが大切です。
無理をしたところで、ろくな結果になりません。
一時的にペースアップはできても、長くは続かないでしょう。
幸せになるキーワードは「好きなこと」です。
嫌いな趣味より、好きな趣味をするほうが、楽しく感じます。
嫌いなものより、好きなものを食べたほうが、おいしく感じます。
プロや一流を押し付けがましく語っていませんか。
もちろん会話の中で普通に出るくらいならいいのです。
「さすがプロだね。一流だね」
あなたが今していることは、点を作る作業です。
あなたは今、たくさん点を作っています。
点の代表例は、知識や経験です。
「どこまで仕事は進んでますか?」
そう上司から聞かれたら、反省してください。
聞かれてから答えるのでは遅い。
仕事運を上げたいなら、掃除をしましょう。
掃除は、生きるうえでの基本です。
基本ができない人が、どうやって仕事ができるのでしょう。
教えたがり屋に注意しましょう。
どの職場・どの教室でも、教えたがり屋が1人や2人いるもの。
「教えてあげるよ」
私たちは今、便利な通信手段に恵まれた時代を生きています。
物理的に離れた人とコミュニケーションをとるとき、昔は、手紙を除き、直接会うしかできませんでした。
メッセージを伝えるのに時間がかかり、返事が返ってくるのはもっと時間がかかりました。
仕事をするとき、遊ぶとき、休むとき。
どれも手抜きはよくありません。
手抜きをすると中途半端になり、後悔につながります。
自分を鼓舞したいとき、よく使われるフレーズがあります。
「もっと頑張っている人がいる」です。
上には上がいます。
あなたに足りないものがあります。
それは、使命感です。
なぜあなたは、仕事をサボってしまうのか。
一流なのか二流なのか。
その違いが現れるのは「年上・年下から学ぶ姿勢」にあります。
二流の人は、年上からしか学べないのが特徴です。
どうすればスランプから抜け出せるのでしょうか。
スランプとは、心身の調子が一時的に出なくなる状態のことをいいます。
スランプになると、気力や体調が一時的に衰え気味になり、仕事の能率や成績が落ちたり停滞したりします。
頑張った仕事がダメになってしまうことがあります。
不採用になる、失敗で終わる、発展しないまま話が流れる。
残念な結果で終われば、強いショックを受け、悔しい気持ちになるでしょう。
「生涯現役」を目指して生きている人がいます。
・仕事がライフワークになっている人
・仕事を天職として、使命感に燃える人