多くの社員が、就業時間ぎりぎりに出社します。
ぎりぎりに出社するのが、最も無駄がないと思うからです。
遅刻にならず、仕事をする時間も短くなります。
仕事の時間が短縮できれば、疲れも小さくなるだろうと思います。
しかし、ここが、わななのです。
実は、最も無駄の多い出社の仕方です。
最も道が混む時間に、焦りながら出社すると、疲れます。
出社してからまず休憩が必要になり、スムーズに仕事が始められません。
大きなロスを生みます。
たしかに遅刻はしていませんが、理想的な仕事の始め方ではありません。
ぎりぎりに出社するのが、一番効率の悪い仕事の始め方なのです。
理想的な仕事の始め方は、シンプルです。
30分早く出社するだけです。
出社のタイミングを、30分早くすれば、数多くのメリットがあります。
30分早く家を出ると、電車や道路がいつもよりすいているため、スムーズです。
早めに出社すれば、仕事前の準備ができ、スタートダッシュができます。
出社の疲れも小さいため、仕事の集中力も、長続きします。
30分早く出社すれば、30分早く、仕事が片付くのではありません。
30分以上早く、仕事が片付きます。
たった30分早く出社するだけで、スムーズに仕事を始められます。
仕事は、すでに出社で差がついているのです。