幸せになるキーワードは「好きなこと」です。
嫌いな趣味より、好きな趣味をするほうが、楽しく感じます。
嫌いなものより、好きなものを食べたほうが、おいしく感じます。
嫌いな仕事より、好きな仕事に打ち込むほうが、上手に自分を生かせます。
嫌いな人といるより、好きな人といるほうが、わくわくどきどきします。
好きなところに、あなたの適正と才能があり、夢と希望があります。
好きなことをすると、幸せを感じ、至福の時間を過ごせます。
好きなことで生活を満たしていれば、さぞ幸せな毎日が送れるでしょう。
一度しかない人生です。
過去には戻れない人生です。
だからこそ、人生では少しでも好きなことをすることが大切です。
では、毎日好きなことをしていればいいかというと、それは違うのです。
人間は、飽きる生き物です。
いくら好きなことでも、毎日していると飽きます。
最初は興奮や快感があっても、何度も繰り返していると、だんだん普通に感じてきます。
飽きを感じて、苦痛になります。
無理に毎日続けていると「好き」が「嫌い」に逆転する可能性もゼロではないのです。
大切なのは「休憩」です。
好きなことでも、たまには休憩が必要です。
好きなことだからこそ、休憩が欠かせません。
ずっと好きな気持ちを持ち続けるためにも、適度に休憩を入れたほうがいい。
休憩の時間には、気分転換になるようなことをすればいいでしょう。
休憩を入れると、欲する気持ち・いとしい気持ちがよみがえり「また触れたい。また楽しみたい!」という気持ちになります。
たまには休憩をしましょう。
好きを持続させるための、処世術です。