あなたの元気がない理由は、物事を損得で考えているからではないでしょうか。
「得をすれば喜んでいい。損をすれば落ち込まないといけない」
「得をするのはよいこと。損をするのは悪いこと」
損得で考えていると、眉間にしわが寄り、険しい表情になりがちです。
しかし、実際、損得で判断するのは要注意です。
損得を意識すると、競争心が燃えてしまい、いらいらや焦りが増えやすくなります。
損得で考える習慣があると、元気になる方向へと正しく反応してくれません。
心が不安定になるため、結果として、疲れやすくなるのです。
元気を意識するときは、損か得かではありません。
楽しいかどうかです。
いつも元気な人は、行動するときには損得を考えません。
楽しいかどうかで、判断します。
楽しそうならやるし、つまらなさそうならやらない。
単純な基準で、自分が元気になる方向へ歩けます。