執筆者:水口貴博

プラス思考になる30の方法

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不安定が、一番安定している状態。

不安定が、一番安定している状態。 | プラス思考になる30の方法

同じ状態が続くというのは、安定に見えて、実は不安定です。

水でさえも動きのない状態がずっと続くと濁り始め、腐り始めます。

一方で川の流れのように動きのある状態なら、水は澄み切り濁ることはありません。

人間も同じことで、動きがないとどんどん腐っていくのです。

せっかくの休日に外出もしないで自分の部屋でじっとしていると、余計に気分が落ち込んだ経験はありませんか。

動きがなかったため、逆に不安定になってしまったのです。

部屋でじっとしている状態は、安定しているように思えますが、実はそれこそ不安定なのです。

休日には自分から適度に「変化」を作り出し、外に出てどこかへ出かけましょう。

適度な不安定を作ることで、安定します。

気分も、同じです。

同じ気分でいると、だんだん精神的におかしくなります。

いつも暗い気分でばかりいると精神的におかしくなるだけでなく、いつも楽しいことばかりでも精神的におかしくなります。

適度に小さく喜怒哀楽があるほうが、不安定に見えて実は一番人間らしく安定しているのです。

精神的に健全になるためには、効果的なおすすめの方法があります。

気分転換です。

気分転換とは、自分から不安定な状態を作ることです。

今とは違った環境に身を置くことで、気分も変えることができます。

あえて不安定な状態を作ります。

「同じ状態が続いているな」と思えば、気分転換として、今までと違ったことをしてみましょう。

プラス思考になる方法(24)
  • 気分転換をして、不安定を作り出す。
明るい服を着ると、気分も明るくなる。

プラス思考になる30の方法

  1. 楽しいことをしなくても、楽しいことを考えているだけで、次第に明るい気分になる。
  2. いつも元気な人と一緒にいよう。
  3. 人の集まっているところには、元気も集まっている。
  4. 非日常的なことが起こると、テンションが上がる。
  5. 「ToDoリスト」でテンションを上げよう。
    精神的に身軽になると、元気になる。
  6. 簡単なことから始めると、調子がよくなる。
  7. 人間は「人(ひと)」の「間(あいだ)」にいないと、元気になれない。
  8. 人生はすべて、本番ばかりで成り立っている。
  9. 短い言葉のほうが、心によく突き刺さる。
  10. 「多すぎる」や「長すぎる」には要注意。
  11. インプットをしすぎていませんか。
  12. 「スピード」を意識すると、気分が上がる。
  13. 隠し事は、できるだけ少なくする。
  14. 元気がなくても、体を動かしていると元気になってくる。
  15. どきどきすることに飛び込めば、テンションが上がる。
  16. ときどき苦しい経験しておくほうが、人生は健全。
  17. 1人で行動すると、テンションが上がる。
  18. 得意なことより、好きなこと。
  19. 我慢しない道を選ぼう。
  20. お金がかかると考えると元気が減る。
    投資と考えると、元気が出る。
  21. 「元気になる」とは「元」の「気」に戻すこと。
  22. 我慢をしていると、さらに嫌いになってしまう。
  23. 「面倒」と思い始めることが、心の老化の始まり。
  24. 不安定が、一番安定している状態。
  25. 明るい服を着ると、気分も明るくなる。
  26. 恥をかく経験がその人を強くさせ、人生を変えてしまう転機になる。
  27. 自分の表情によって、周りの状況が変わっていく。
  28. 損得より、楽しいかどうか。
  29. 「やらなくてもいいこと」がはっきりすると、元気が出てくる。
  30. 自分の元気+友人の元気=お互いの幸せ。

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