ほとんどの人は、元気が出てから行動するものだと思っています。
元気でないとやる気も出ないし、行動力も出てこないと思っています。
しかし、元気は出てから行動するのではなく、行動するから出てくるようになっています。
たとえ始めは元気がなくてもかまいません。
元気がなくても、体を動かして積極的に行動していくにつれて、だんだん自然に元気が出始めます。
特に朝の寝起きは、元気がありませんが、体を動かしていくうちにだんだん目が覚めていき、そのうえ元気になります。
かくいう私もこのサイトの文章を書く時間帯のほとんどは、早朝です。
たとえば今この文章を書いている時間も、朝の6:10amです。
今日は4:20amに起きて、とにかく体を動かしながら新宿にあるマクドナルドまでやってきました。
やはり私も、寝起きは頭がなかなか回らず、ぼうっとします。
寝起きこそは元気がありませんが、とにかく体を動かし、新宿の行きつけのマクドナルドに着くころには元気が出ています。
朝の眠気も今はもうありません。
朝から体を動かしたおかげで目が覚め、元気になりました。
今は元気になったその勢いで、この文章を書いているところです。
元気を得るためには、他人からもらったり、楽しいことを想像したりといろいろな方法があります。
しかし、最もお金がかからず、健康的で元気の出る方法は「とにかく体を動かすこと」にあるのです。