執筆者:水口貴博

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

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お互いとも同棲の初心者。

お互いとも同棲の初心者。 | 同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

同棲をするからには「100点」を目指したいでしょう。

トラブルを1つも起こさず、スムーズな同棲を実現させたいと思うでしょう。

もちろんお互いとも過去に同棲を経験したことがあるなら、ある程度スムーズにいくでしょう。

一度経験したことがあるなら、二度目は失敗を避けやすくなります。

しかし、お互いとも同棲が初めてなら「お互いとも同棲の初心者」という意識が大切です。

初めて取り組む経験なら、思いどおりにいかないことがあって普通です。

最初から100点を目指すのは立派な心がけですが、実際は非現実的です。

初めて取り組む経験なら「手探り」や「チャレンジ」といった状態になるはずです。

同棲の基本的な心得も注意点もわからないでしょう。

ルールや役割分担のポイントがわからず、困ることもあるでしょう。

どうしていいかわからなくて、あたふたすることもあるでしょう。

時には喧嘩をすることもあるでしょう。

そんなときこそ「お互いとも同棲の初心者」という言葉を思い出したい。

お互いとも初心者マークをつけたドライバーのようなもの。

初めて経験することなら、ぎこちないこともあって当然です。

心がけや注意点がわかっていないのも普通。

思いどおりにいかないことがあるのも普通。

時には喧嘩をするのも普通。

「お互いとも同棲の初心者だから仕方ないよね」

大きな気持ちで同棲を始めたほうが、心に余裕が持てます。

いらいらすることがあっても「そういうこともあるよね」と思えるはずです。

「パートナーに迷惑をかけることがあるだろう」という謙虚な気持ちにもなれるはずです。

だから、あまり自分を追い込まないでください。

無理をせず、マイペースで同棲を続けましょう。

お互いとも同棲の初心者なのですから。

同棲を始めたらすぐ取り組みたいこと(1)
  • お互いとも同棲の初心者であることを意識しておく。
同棲を始めて最初の1カ月は、我慢の時期と心得る。

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

  1. お互いとも同棲の初心者。
  2. 同棲を始めて最初の1カ月は、我慢の時期と心得る。
  3. 立場や年収が違っても、同棲の主役は、あくまで2人。
  4. 引っ越ししたら、ご近所に挨拶をしよう。
  5. 余った家具や生活用品は、すぐ処分しないほうがいい。
  6. ごみに関するルールは、早めに話し合っておこう。
  7. 譲れないことがあれば、前もって伝えておくとスムーズ。
  8. 家事の役割分担は、同棲の最も大事な作業の1つ。
  9. 同棲のルールは、多いより少ないほうがいい。
  10. 仲直りのルールは、喧嘩が起こる前に決めておくほうがいい。
  11. 契約者の決め方は軽視できない。
    契約者をどちらにするか、きちんと話し合っておく。
  12. 同棲では表札をどうするか。
  13. 騒音による近所迷惑には要注意。
  14. お揃いの食器は、同棲の成功を導くツールになる。
  15. 同棲の食事は、自炊が基本。
    自炊こそ、大きな節約効果を生み出す。
  16. 同棲中の生理を、彼に伝えるべきかどうか。
  17. 同棲とはいえ、最低限の恥じらいは必要。
  18. お風呂は、毎日一緒に入らないほうがいい。
  19. 自分の下着は自分で洗うのがベスト。
  20. 住所が変われば、郵便物の転送サービスを利用しよう。
  21. 占いや風水を家に取り入れるなら、限度に注意する。
  22. 同棲の住民票は、2人とも世帯主になるのが一般的。
  23. 住民票を世帯別に登録していても、会社に同棲がばれるケースもある。
  24. 同棲で引っ越したら、会社に報告する義務があるのか。
  25. 同棲していることを、会社の上司や同僚に報告すべきか。
  26. 会社に引っ越しの連絡をしないなら、両家の親に事情を話しておくのは必須。
  27. 同棲で引っ越したとき、住民票を異動させる必要があるのか。
  28. 同棲で、同一世帯にすることは可能なのか。
  29. 住民票を移さないときの6つのデメリット。
  30. 一生隠し通せることなら、黙っておくのもいい。
    いずればれることなら、早めに言っておくほうがいい。

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