執筆者:水口貴博

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

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同棲で引っ越したら、会社に報告する義務があるのか。

同棲で引っ越したら、会社に報告する義務があるのか。 | 同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

同棲を始める際、引っ越しを伴うことがあります。

どちらかの部屋に引っ越すこともあれば、2人で新しい部屋を見つけて引っ越すこともあるでしょう。

事情でもないかぎり、会社が正確な住所を確認してくることはないでしょう。

報告が面倒だから、何も言わないで済ませようと考える人もいるかもしれません。

同棲で引っ越したら、会社に報告する必要はあるのでしょうか。

結論から言うと、報告が必要です。

会社には、従業員の管理を行う義務があります。

重要書類を送付する際は、正しい住所が必要です。

会社が登録している緊急連絡先も、変更が必要になるでしょう。

交通費を支給されている場合、引っ越しで住所が変わると、再計算をしなければいけません。

また住民税の支払いも、給与から天引きをして会社が納付していますが、従業員の住所によって変わる場合があります。

安易な気持ちで報告を省くと、後からトラブルに発展する可能性があります。

口頭の注意だけで済むとは限らず、減給や降格に至ることもあります。

最悪の場合、解雇される可能性もゼロではありません。

会社に知られたくない事情があっても、従業員なら会社の規則に従うのが第一です。

そのため、同棲で引っ越したら、きちんと会社に報告するようにしましょう。

もしほかの社員に同僚や引っ越しの事情を知られたくないなら、上司と相談して、配慮をお願いするといいでしょう。

信頼できる上司なら、きちんと事情をくみ取ってくれるはずです。

同棲を始めたらすぐ取り組みたいこと(24)
  • 同棲で引っ越したら、きちんと会社に報告する。
同棲していることを、会社の上司や同僚に報告すべきか。

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

  1. お互いとも同棲の初心者。
  2. 同棲を始めて最初の1カ月は、我慢の時期と心得る。
  3. 立場や年収が違っても、同棲の主役は、あくまで2人。
  4. 引っ越ししたら、ご近所に挨拶をしよう。
  5. 余った家具や生活用品は、すぐ処分しないほうがいい。
  6. ごみに関するルールは、早めに話し合っておこう。
  7. 譲れないことがあれば、前もって伝えておくとスムーズ。
  8. 家事の役割分担は、同棲の最も大事な作業の1つ。
  9. 同棲のルールは、多いより少ないほうがいい。
  10. 仲直りのルールは、喧嘩が起こる前に決めておくほうがいい。
  11. 契約者の決め方は軽視できない。
    契約者をどちらにするか、きちんと話し合っておく。
  12. 同棲では表札をどうするか。
  13. 騒音による近所迷惑には要注意。
  14. お揃いの食器は、同棲の成功を導くツールになる。
  15. 同棲の食事は、自炊が基本。
    自炊こそ、大きな節約効果を生み出す。
  16. 同棲中の生理を、彼に伝えるべきかどうか。
  17. 同棲とはいえ、最低限の恥じらいは必要。
  18. お風呂は、毎日一緒に入らないほうがいい。
  19. 自分の下着は自分で洗うのがベスト。
  20. 住所が変われば、郵便物の転送サービスを利用しよう。
  21. 占いや風水を家に取り入れるなら、限度に注意する。
  22. 同棲の住民票は、2人とも世帯主になるのが一般的。
  23. 住民票を世帯別に登録していても、会社に同棲がばれるケースもある。
  24. 同棲で引っ越したら、会社に報告する義務があるのか。
  25. 同棲していることを、会社の上司や同僚に報告すべきか。
  26. 会社に引っ越しの連絡をしないなら、両家の親に事情を話しておくのは必須。
  27. 同棲で引っ越したとき、住民票を異動させる必要があるのか。
  28. 同棲で、同一世帯にすることは可能なのか。
  29. 住民票を移さないときの6つのデメリット。
  30. 一生隠し通せることなら、黙っておくのもいい。
    いずればれることなら、早めに言っておくほうがいい。

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