同棲のルールでは、生活しながら決めようと思うものがあります。
同棲では、想定外も数多くあります。
そのときになってみないとわからない状況も多いため、前もって決めにくいルールがあるのも事実。
もちろん細かいルールは、その都度決めれば間に合うでしょう。
しかし、たとえ状況がわからなくても、前もって決めておくほうがいいルールがあります。
「仲直りのルール」なのです。
仲直りのルールは、その都度決めるのではなく、前もって決めておくのが賢明です。
喧嘩をしてから考えればよいと思っても、実際はなかなかうまくいかないことが多い。
いざ喧嘩で不仲になると、ぴりぴりした険悪な雰囲気が漂います。
2人の間に溝ができ、面と向かって話し合うのは難しい。
抵抗感や嫌悪感が強い状況の中、冷静に話し合ってルールを決めるのは困難です。
喧嘩が始まってから仲直りのルールを決めようと思っても、なかなか難しいのが現実なのです。
そのため同棲を始めたら、早めに仲直りのルールを決めておくのが得策です。
仲直りのルールを決めておけば「喧嘩をしたら仲直りをする」という意識合わせもできます。
仲直りのルールは、喧嘩をしてから決めるのではなく、喧嘩が起こる前に決めるから意味があります。
ルールは、2人の愛情や恋愛に関する内容がいいでしょう。
前もって仲直りのルールを作っておけば、いざ喧嘩をして仲が悪くなっても、仲直りしやすくなります。
本当にルールが守られるかは2人次第ですが、少なくとも、ないよりあったほうがいいのは間違いありません。
喧嘩が起こったときの目安程度・参考程度にはなるはずです。
「ルールを守らなければいけない」という気持ちが少しでも強くなれば、喧嘩の後の仲直りもスムーズになります。