執筆者:水口貴博

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

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住民票を世帯別に登録していても、会社に同棲がばれるケースもある。

住民票を世帯別に登録していても、会社に同棲がばれるケースもある。 | 同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

住民票は「世帯単位」で管理されています。

会社に同棲を秘密にしておきたいなら、2人の住民票は別々に登録するほうがいいでしょう。

まれに会社から住民票の提出を求めることがあります。

あなたと恋人が別々の世帯なら、住民票に相手の名前が記載されることはありません。

住民票を見るだけでは、同棲していることはわからないため、会社にばれることはないでしょう。

ところが、この方法を使ったとしても、会社に同棲がばれる意外なケースがあります。

それは、社内恋愛です。

職場に迷惑がかかってはいけないため、正式に結婚が決まるまでは、内密に交際を進めるケースがあるでしょう。

住民票の登録は別々でも、会社は従業員の住所を把握しています。

事務処理の際、結婚もしていない2人が同一の住所なら、不自然に思われるでしょう。

このとき、社内恋愛や同棲がばれてしまう可能性があるのです。

社内恋愛で同棲するなら、1つの可能性として把握しておくといいでしょう。

無申告で後からばれた場合、トラブルに発展する可能性があります。

たとえば、会社から交通費や住宅手当などが支給されている場合、金額が変わることがあるため、注意が必要です。

ばれないか不安におびえながら同棲するくらいなら、最初から会社に事実を伝えておくほうがスムーズかもしれません。

同棲を始めたらすぐ取り組みたいこと(23)
  • 社内恋愛で同棲する場合、住民票を世帯別で登録しても、ばれる可能性を把握しておく。
同棲で引っ越したら、会社に報告する義務があるのか。

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

  1. お互いとも同棲の初心者。
  2. 同棲を始めて最初の1カ月は、我慢の時期と心得る。
  3. 立場や年収が違っても、同棲の主役は、あくまで2人。
  4. 引っ越ししたら、ご近所に挨拶をしよう。
  5. 余った家具や生活用品は、すぐ処分しないほうがいい。
  6. ごみに関するルールは、早めに話し合っておこう。
  7. 譲れないことがあれば、前もって伝えておくとスムーズ。
  8. 家事の役割分担は、同棲の最も大事な作業の1つ。
  9. 同棲のルールは、多いより少ないほうがいい。
  10. 仲直りのルールは、喧嘩が起こる前に決めておくほうがいい。
  11. 契約者の決め方は軽視できない。
    契約者をどちらにするか、きちんと話し合っておく。
  12. 同棲では表札をどうするか。
  13. 騒音による近所迷惑には要注意。
  14. お揃いの食器は、同棲の成功を導くツールになる。
  15. 同棲の食事は、自炊が基本。
    自炊こそ、大きな節約効果を生み出す。
  16. 同棲中の生理を、彼に伝えるべきかどうか。
  17. 同棲とはいえ、最低限の恥じらいは必要。
  18. お風呂は、毎日一緒に入らないほうがいい。
  19. 自分の下着は自分で洗うのがベスト。
  20. 住所が変われば、郵便物の転送サービスを利用しよう。
  21. 占いや風水を家に取り入れるなら、限度に注意する。
  22. 同棲の住民票は、2人とも世帯主になるのが一般的。
  23. 住民票を世帯別に登録していても、会社に同棲がばれるケースもある。
  24. 同棲で引っ越したら、会社に報告する義務があるのか。
  25. 同棲していることを、会社の上司や同僚に報告すべきか。
  26. 会社に引っ越しの連絡をしないなら、両家の親に事情を話しておくのは必須。
  27. 同棲で引っ越したとき、住民票を異動させる必要があるのか。
  28. 同棲で、同一世帯にすることは可能なのか。
  29. 住民票を移さないときの6つのデメリット。
  30. 一生隠し通せることなら、黙っておくのもいい。
    いずればれることなら、早めに言っておくほうがいい。

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