面接は、時間厳守です。
あらゆる面接において、遅刻は厳禁です。
たとえ1分の遅刻であれ、第一印象がよくありません。
中には、遅刻に寛大な企業もありますが、例外と考えたほうがいいでしょう。
面接は、採用を決める大切な場です。
遅刻だけは、1分でも遅れないように気をつけましょう。
では、遅刻しなければいいかというと、それも違うのです。
面接時間に絶対遅れないよう、かなり早めに到着を心がける人もいるのではないでしょうか。
面接時間の30分前や1時間前などです。
遅刻しないのはいいのですが、予定時間より早く来すぎるのもNGです。
どちらも「約束の時間どおりでない」という点では、同じだからです。
面接官にも、予定があります。
早く到着しても、面接官は準備がまだできてないため、迷惑になる場合があります。
最も印象がよいのは、5分前です。
たとえば、面接時間が午前10時とすれば、9時55分です。
遅すぎず早すぎず、時間ぴったりという印象を与えます。
ただし、社屋によっては、受付・エレベーター・階段などの混雑もあるため、あらかじめ注意しておきましょう。
早く到着しすぎたときは、近くの喫茶店やレストランなどで、休憩しながら待つといいでしょう。