日常生活では、命懸けだと思う光景を目にします。
たとえば、高いビルに上って、窓ガラスを掃除している人です。
「うっかり足を滑らせれば、死んでしまうな」と思います。
けがでは済みません。
一発で、死んでしまいます。
まさに、命懸けの仕事です。
すごいなあと思いますが、そんなあなたも、命を懸けているではありませんか。
命を懸けて、人生を生きています。
死にたくないから、命懸けで生きています。
私たちの人生は、死にたくないから生きる日々の連続です。
生きていることそのものが、命を懸けた仕事です。
実のところ、命を懸けて生きていない人は、1人もいません。
みんな、命を懸けています。
生きているだけで、素晴らしい仕事をこなしています。
だからあなたも、素晴らしいのです。