家の近くに神社はありますか。
神社に行って、樹齢100年の木を、ぜひ触れてみましょう。
樹齢1,000年の木は珍しいですが、近くの神社に行けばたくさんあるでしょう。
ただ木に触れて何の意味があるのかと思いますが、意味があります。
樹齢100年の木に触れるのは、実にすごいことです。
木に触れたのではありません。
100年間立ち続けている木に、触れたのです。
私たちは学校の朝礼で、10分間立ち続けるだけでも、足が疲れます。
その一方で、樹齢100年の木は、100年間も立ち続けています。
つまり、100年間も立ち続けるほどのパワーがあるわけです。
ただ立っているだけに見える木ですが、私たち人間とは、比べものにならないパワーがあります。
樹齢100年の木は、100年のパワーの塊です。
樹齢300年の木は、300年のパワーの塊です。
樹齢1,000年の木になると、もはや手を合わせて拝む対象です。
樹齢の長い木に触れると、元気をいただけます。
ざらざらした手の感触から、感じるものがあるはずです。