自分の名前を書いてみましょう。
フルネームで、書きます。
その字に、大切なことが、隠されています。
字が、きれいかどうかではありません。
字が、大きいかどうかです。
自分の名前を書くとき、小さい字で書く癖はありませんか。
虫メガネを使わないと見えないような、小さな字になっていませんか。
名前が小さいと、自分に自信がないようです。
小さな字を書く癖があると、知らないうちに、自分の心理に弱々しい影響を与えます。
小さな自分の名前を見ると、自分の存在感までが小さい気になるからです。
次に、自分の名前を大きく書いてみましょう。
親指くらいの大きさを目安に、意識をしながら、書いてみます。
自分の名前が大きく書けると、自信がつきます。
存在感があり、堂々としていて、偉大であるように見えますね。
自信があるから、名前が大きく書けるのではありません。
名前を大きな字で書くから、自分に自信が出てくるのです。
死ぬまで一生付き合い続ける、いとしい自分の名前です。
一生を通じて、最もよく目にする文字列でもあります。
自分の字に誇りを持つことは、自分に誇りを持つことです。
誇りを持って、堂々と大きな字で書けるようになりましょう。
大きな字で名前を書けるようになると、自然と自分に自信がついてくるのです。