仕事はまず、準備から始めるのが一般的です。
もちろん準備は大切です。
前もって必要なことを整えておけば、スムーズに仕事が進められるでしょう。
いきなり最初から、大きく踏み出すのは大変です。
大きく踏み出すのは、気合も時間も体力も必要です。
最初は、小さく踏み出せばいいのです。
自分を好きになれなくても、好きになるしかありません。
自分は、この世で絶対に否定をしてはいけない人物です。
自分が嫌いになることは、自分を否定することです。
自分の特徴は、自分ではわかりません。
自分は近すぎるため、よく見えません。
近すぎるから、見間違えていることもあります。
「変な人だと思われたくない」と考えていると、人と会うのが怖くなります。
たしかに変な人だと思われるのは、気分のいいことではないでしょう。
しかし、本当は、変な人だと思われたくないと考えるのが、一番変なのです。
あなたは、欲張りですか。
そう言われても、なかなか自分ではよくわかりません。
欲張りかどうかを、客観的に確かめる方法があります。
ストレスも責任もまったくない状態では、人は遠くへ飛べません。
ナイロン袋で考えると、よくわかります。
ナイロン袋だけ、遠くへ飛ばそうとしても難しいです。
あなたのテーマカラーは、何ですか。
テーマカラーとは、自分の個性を表現した色のことです。
テーマカラーがあると、生活のいろいろな場面で、役立ちます。
「好きなことが見つからない」という悩みを持つ人がいます。
意外に多いです。
自分のことだから、すぐ見つかりそうですが、戸惑う人が多いようです。
人生の幸福は、道の選び方に左右されます。
決断であり、選択です。
他人に道を決めてもらうと、責任も小さくて済みます。
営業の電話は、最初の電話が一番大変です。
断られるのが怖くて、最初はびくびくしながら電話をかけます。
案の定「必要ありません」と、強い口調で言われました。
「歌が下手だから歌えない」。
そう言いますが、実際にみんな歌がうまいと、かなり厄介です。
歌がうまいと、次の人が歌いにくいです。
コンプレックスは、ありますか。
自分が「劣っているな。苦手だな」と思うことです。
コンプレックスは、誰もが隠そうとします。
野球の試合を見ていると、ホームランのようなファウルボールを見かけることがあります。
バッターが打った瞬間、飛距離がぐいぐい伸びていきます。
観客席から「おっ」という歓声が湧きます。
「そんなことはわかっている」。
この口癖に、心当たりはありませんか。
相手が同じことを繰り返していると、つい言いたくなる言葉です。
試験問題で、不思議な経験をすることがあります。
試験で選択問題が登場したとき、最初は「これだ」と思い、すぐ回答します。
試験時間に余裕があり、見直すと、別の選択肢のほうが正しいように思え、答えを変更します。
あなたが愛用しているカバンを、最後に掃除したのはいつですか。
そう聞いて、どきっとする人も多いのではないでしょうか。
部屋の掃除を定期的にしても、カバンの掃除を忘れる人は、多いです。
前例にないとき、どう思うかです。
「前例がないからダメ」と思う気持ちは、わかります。
「これまで成し遂げた人が1人もいない」ということです。
子どものころは「将来の夢は何ですか」と聞かれると、誰もが元気よく答えます。
「お金持ちになることです」。
「プロ野球選手になることです」。
あなたはまだ、本当の自分を知りません。
気づいていません。
できないことに当たったときは「もう無理だ。できない」と思い、力を緩めています。
人が生きられなくなるのは、どういうときでしょうか。
人が生きていくうえで大切になるのは、やはり体力です。
体力がなくなれば、死んでしまいます。
落ち込んだときは、自分にこう語りかけましょう。
「それがどうした?」と。
少し、きつい言葉です。
「芸術にはセンスが必要である」といわれています。
たしかにセンスがあれば、具体的に表現する能力を、うまく発揮できることでしょう。
感じのいい作品には、鋭い感性が表現されているものです。
厄払いをするために、わざわざ神社まで行く必要はありません。
厄払いは、もっと身近で手軽にできます。
悩みを、人に打ち明けるだけでいいのです。
「信念」という言葉があります。
よく耳にする言葉ではありますが、どういう意味でしょうか。
辞書で調べると「正しいと固く信じて、疑わない心」とあります。
とあるテレビ番組で、女優がバンジージャンプに挑戦する企画がありました。
視聴者としては「きっと怖がって、いつまで経っても飛ばないだろう」という流れを予想します。
アシスタントが「3、2、1」と言っても「やっぱり無理」と言ってしゃがみ込むのが、定番です。
老けて見える人には、共通点があります。
口元が緩んでいるのです。
口をぽかんと開けていたり、口角が垂れ下がっていたりします。
運が悪いことがあっても、いらいらしないようにしましょう。
もともと運は、自分のものではありません。
運は、神様からのプレゼントです。
大きなことは達成するには、大きな苦労をしなければいけないのでしょうか。
いいえ、違います。
大きな苦労をしてもいいですが、必須ではありません。
話は、聞いてもらえるだけで、ありがたいことです。
「友人は、話を聞くのは当たり前」と思いますが、そうではありません。
みんな、忙しいです。