人生では、味方が多いほど、スムーズに進みます。
応援や協力が得られるほど、生きる力が湧いてくるでしょう。
しかし「自分には味方がいない」と感じる人も、いるのではないでしょうか。
そう思ったら、まず自分の行いを振り返ってみましょう。
味方がいないと不満を言う前に、まず自分が、誰かの味方をしましたか。
自分の味方ばかりを求めるのは、都合がよすぎる話です。
自分の都合ばかり考える人のことを、誰も味方したいとは思いません。
嫌われて、逆に味方が減っていくことでしょう。
味方を作るためには「味方になりたい」と思われる人物になることが必要です。
まず自分が誰かの味方になることです。
自分にとって、大切な人を思い出しましょう。
その人の味方になるのです。
思うだけでなく、きちんと言葉や行動として見せることが大切です。
「いつでも味方だからね」と言って元気づけたり、困っていることを助けたりなど、味方らしい態度を積極的に見せていきましょう。
誰かの味方をしようとすると、人として輝くようになります。
その輝きが、人を引き付ける魅力になり、自分の味方がだんだん増えるようになるのです。