執筆者:水口貴博

絶望の人生に希望の光を見いだす30の方法

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いい親でも、人は成長する。ダメな親でも、人は成長する。

いい親でも、人は成長する。ダメな親でも、人は成長する。 | 絶望の人生に希望の光を見いだす30の方法

「自分の親は最悪だ」

「世界で最低の親に違いない」

自分の親が本当にダメだと思うなら、実は自立ができるチャンスです。

反面教師にすればいい。

いつもお酒に酔っていて、暴力を振るう親がいます。

あってはならないことですが、現実ではそういう親がいるのもたしかです。

そういう親のもとなら、自分は絶対にお酒には手を出さないと心がければいい。

少なくとも、親と同じようにアルコールによって人生をダメにすることはありません。

親をタバコが原因で肺を悪くして、亡くした人もいます。

そういう親を間近で見たからこそ、禁煙を心がける人もいます。

いい親からは素晴らしい手本を目にして、子どもは成長します。

しかし、ダメな親でも、人は成長します。

親がダメな人間なら、どんどんあなたは成長するはずです。

数多くのマナー違反を目にできるからです。

ひどい反面教師であるほど、多くのことを学べるからです。

親を否定するだけで終わらせないでください。

反面教師にして、絶好の教師に変えます。

そういう反骨精神をバネにする。

親がダメだからという理由で、自分の人生までふいにするのだけはやめましょう。

絶望の人生に希望の光を見いだす方法(23)
  • ダメな親は、反面教師にする。
追い詰められたら、上に上がるしかない。

絶望の人生に希望の光を見いだす30の方法

  1. 神様は、どんな最悪の状況でも、あなたを見放さない。
  2. 未来が真っ暗なのは、そう見えるだけ。
    すぐ目が慣れる。
  3. 希望がないのは誤解。
    自分から希望を捨てているだけ。
  4. 「何もかもなくした」と思っているだけ。
  5. 小さな裂け目ほど、今ならまだ修正が間に合う。
  6. 絶望しているときは「絶望」という絶景を楽しむ機会と考えよう。
  7. 自分に合ったことをしていないと、いくら努力をしても報われない。
  8. そもそも10代は、失敗を積み重ねる時期。
  9. 人生はワイン。
    時間がかかったほうが深い味わいが出る。
  10. 苦い薬ほど、体のためになっている。
    つらい経験ほど、人生のためになっている。
  11. 泣きながら笑おう。
    笑顔は、闇を吹き飛ばす力がある。
  12. 無駄があるから、人生は豊かになる。
  13. 先生に恵まれない人は、本屋で探せばいい。
  14. 最悪のときこそ、ベストを尽くすベストタイミング。
  15. 鍵のかかったドアは、実は鍵がかかっていないドアだった。
  16. 最低の状況は、好転するという前触れ。
  17. 1人になったときは、誰にも邪魔をされないチャンスと考える。
  18. 「失う」というのは、言い換えれば「自由の獲得」である。
  19. 自分がごみだと思うものは、他人からは宝に見える。
  20. 真っ暗の中だから、小さな光がはっきり見える。
  21. ペットは今しか考えていないから、いつも元気だ。
  22. 目立たない四隅は、一番有利なポジションだった。
  23. いい親でも、人は成長する。
    ダメな親でも、人は成長する。
  24. 追い詰められたら、上に上がるしかない。
  25. 今が不幸かどうかは、今はまだ決められない。
  26. 年を取るにつれて、叱られる経験は貴重になる。
  27. 人間関係のトラブルは、同じレベルの者同士しかぶつかれない。
  28. 巨大なピラミッドほど、大きな土台が必要だ。
  29. 生きているうちは、本当の絶望を体験できない。
  30. 死ぬ気になれば、何でもできるはずだ。

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