執筆者:水口貴博

絶望の人生に希望の光を見いだす30の方法

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「失う」というのは、言い換えれば「自由の獲得」である。

「失う」というのは、言い換えれば「自由の獲得」である。 | 絶望の人生に希望の光を見いだす30の方法

大好きだった恋人を失った。

大切な家が火事で焼けた。

人生、山あり谷ありです。

大切な人や物を、突然失ってしまうことがあります。

大切にしている気持ちが大きければ大きいほど、失ったときのショックは計り知れません。

「自分の人生はもう終わりだ」

そう考える人さえいます。

ちょっと待ってください。

先ほどから悪いことばかり考えすぎです。

「失った」ということは「自由の獲得」とも言い換えることができます。

失恋をして恋人を失ったら、実は「解放」という自由を手に入れています。

今までは付き合っている人がいたので、異性との交遊が制限されていました。

しかし、別れてしまえば制限から解放され、自由になれます。

大切にしている家が、火事で焼けてしまいました。

思い出がいっぱい詰まった家がなくなり、呆然ぼうぜん自失になります。

しかし、家が焼けてなくなれば、その焼け野原に新しい家を建てるチャンスです。

火災保険に入っていれば、保険金を使って、新しい家を建てればいい。

新築を建てるチャンスともいえます。

「失う」というのは、すべて「自由の獲得」だと考えましょう。

失ったことばかりに気をとらわれ視野も狭くなりがちですが、事実として、そうです。

実は自由を手に入れていることに気づきましょう。

絶望の人生に希望の光を見いだす方法(18)
  • 失うことで、自由を手に入れる。
自分がごみだと思うものは、他人からは宝に見える。

絶望の人生に希望の光を見いだす30の方法

  1. 神様は、どんな最悪の状況でも、あなたを見放さない。
  2. 未来が真っ暗なのは、そう見えるだけ。
    すぐ目が慣れる。
  3. 希望がないのは誤解。
    自分から希望を捨てているだけ。
  4. 「何もかもなくした」と思っているだけ。
  5. 小さな裂け目ほど、今ならまだ修正が間に合う。
  6. 絶望しているときは「絶望」という絶景を楽しむ機会と考えよう。
  7. 自分に合ったことをしていないと、いくら努力をしても報われない。
  8. そもそも10代は、失敗を積み重ねる時期。
  9. 人生はワイン。
    時間がかかったほうが深い味わいが出る。
  10. 苦い薬ほど、体のためになっている。
    つらい経験ほど、人生のためになっている。
  11. 泣きながら笑おう。
    笑顔は、闇を吹き飛ばす力がある。
  12. 無駄があるから、人生は豊かになる。
  13. 先生に恵まれない人は、本屋で探せばいい。
  14. 最悪のときこそ、ベストを尽くすベストタイミング。
  15. 鍵のかかったドアは、実は鍵がかかっていないドアだった。
  16. 最低の状況は、好転するという前触れ。
  17. 1人になったときは、誰にも邪魔をされないチャンスと考える。
  18. 「失う」というのは、言い換えれば「自由の獲得」である。
  19. 自分がごみだと思うものは、他人からは宝に見える。
  20. 真っ暗の中だから、小さな光がはっきり見える。
  21. ペットは今しか考えていないから、いつも元気だ。
  22. 目立たない四隅は、一番有利なポジションだった。
  23. いい親でも、人は成長する。
    ダメな親でも、人は成長する。
  24. 追い詰められたら、上に上がるしかない。
  25. 今が不幸かどうかは、今はまだ決められない。
  26. 年を取るにつれて、叱られる経験は貴重になる。
  27. 人間関係のトラブルは、同じレベルの者同士しかぶつかれない。
  28. 巨大なピラミッドほど、大きな土台が必要だ。
  29. 生きているうちは、本当の絶望を体験できない。
  30. 死ぬ気になれば、何でもできるはずだ。

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