夢が達成できる人には、病的なまでの「書き癖」があります。
書く目的は、さまざまです。
どの理由も正当です。
夢に応じて「書く」という基本を最大限に活用しています。
手帳はもちろん、紙を自室の壁に貼ったり、トイレの壁に貼ったりして、生活の一部にしています。
夢の実現には、こうした書くことが必要です。
しかし、書いても、夢を達成できる人と、そうでない人がいます。
その違いは、どこにあるのでしょうか。
具体的な数字が含まれているかどうかです。
夢の実現のためには、3つの数字が必要です。
夢は、目標と日付とお金の数字が調和し合って、実現します。
どれかが偏ってはいけませんから、紙に書くことで、バランスを整えやすくします。
しかし、実現しない夢には「曖昧な表現」しかありません。
目標・日付・時間の数字が調和されず、達成できなくなります。
実現する夢には「具体的な数字」があります。
「8月19日までに、目標の1,000個を達成する。お金は300万必要だ」
こうした、具体的な数字が含まれています。
夢は、目標・日付・お金とが調和し合って、初めて実現します。
そのために、紙に日付とお金を含めた目標を書くことが大切です。
あなたの夢には、具体的な数字がありますか。
今すぐ夢に数字が設定できなければ、せめて「仮決め」でもかまいません。
とにもかくにも、具体的な数字を書く癖をつけることです。
あやふやな表現をなくして、具体的な表現や数字を書きます。
具体的な内容によって、気持ちが引き締まり、やる気や行動力も出るのです。