大きな夢を叶えようとするとき、途方もないチャレンジに取り組むイメージがあります。
スケールが大きくて、膨大な時間もかかり、果てしなく遠い道のりがあるように思えます。
大きな夢を一度に叶えようとすると、挫折します。
規模が大きすぎるため、どこから手をつけていいのかわかりません。
そのため「叶わない夢だ」と諦めやすいのです。
叶わない夢は、叶え方が悪いです。
夢に向かうアプローチを、少し変えればいいだけです。
大きな夢は、まず小さな目標に分けましょう。
1つの大きな夢を、100分割にするイメージです。
100の小さな目標を作ります。
大きな夢をいきなり達成できなくても、小さな目標なら達成しやすくなります。
小さいからこそ、達成するたびに達成感が味わえます。
達成感が味わえるから、続けられます。
大きな夢は、小さな目標に分けて、1つずつ達成していくものです。
一口サイズのお菓子を食べ始めると、途中でやめられなくなるのと同じです。
スイッチが入ります。
「もう1つ、またもう1つ、さらにもう1つ」と思います。
小さな目標を1つずつ達成していけば、いつの間にか大きな夢も叶っているのです。