執筆者:水口貴博

成績が上がる30の勉強法

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区切りや制限時間を作ると、頭がしゃきっとする。

区切りや制限時間を作ると、頭がしゃきっとする。 | 成績が上がる30の勉強法

勉強のためには、トイレ・お風呂・自室の壁を、最大限に活用します。

一生懸命に勉強しようと思えば、誰もが思いつくアイデアです。

しかし、ここで、1つ問題が出てきます。

どうしてもトイレ・お風呂・自分の部屋では、だらだらなってしまうことです。

トイレ・お風呂・自分の部屋は、本来、リラックスするところです。

リラックスするところで勉強する矛盾が、問題になります。

うまくいきそうに思えますが、意外なことに、なかなか集中できません。

集中より、リラックスしてしまいます。

さて、ここでよいアドバイスがあります。

だらだらしないようにするためには、区切りや制限時間を作って、ゲーム感覚で行うのがポイントです。

「ここからここまでを覚えるまではトイレから出ないぞ」

「ここまでを読み終えるまでは、お風呂から出ないぞ」

「部屋で着替え終わるまでの時間は、音読し続けよう」

このように「制限時間」や「区切り」を明確に設けます。

人間は、区切りがはっきりしていると、気持ちも引き締まります。

区切りと制限時間を具体的に設けて勉強することで、トイレ・お風呂・自室でも、頭が回転するのです。

成績が上がる勉強法(15)
  • 区切りや制限時間を作って、勉強する。
試験日は、最初に決めてしまう。

成績が上がる30の勉強法

  1. 「ノートに書く1時間」と「記憶に集中する1時間」は、まったく別物。
  2. アウトプットは、インプットが大前提。
  3. まず1冊の教科書を使って、徹底的に勉強する。
  4. どんなに古臭い本でも「王道」と言われる本を1冊は持っておくこと。
  5. 勉強には、王道の5段階がある。
  6. 歴史は、漫画を読んで流れをつかむ。
  7. 100点を目指さない。
    90点も取れれば十二分。
  8. 基本5科目「英国理数社」より、はるかに重要な「自分」という科目がある。
  9. 勉強は、夜より、朝する。
  10. 本当に勉強ができる人は、ノートを取らず、教科書に書き込む。
  11. ノートオタクにならないこと。
  12. 勉強に、生理現象の我慢は禁物。
  13. 効果的な勉強に「音読」は当たり前。
    勉強の達人は「立って音読」をする。
  14. トイレ・お風呂・自室の壁を、最大限に活用する。
  15. 区切りや制限時間を作ると、頭がしゃきっとする。
  16. 試験日は、最初に決めてしまう。
  17. 勉強にお金を惜しむと、成績が伸びない。
  18. 予習より、復習に力を入れよう。
  19. 重要な情報は、もったいぶらずに共有する。
  20. 質を求めた勉強は失敗する。
    スピードのある勉強が成功する。
  21. 復習効果を倍増させるには「1人授業」が効果的。
  22. 睡眠時間を削ってまで、勉強をしない。
  23. 勉強のできる人は、パンよりご飯を食べる。
  24. ガムを噛めば、頭の回転がよくなる。
  25. テストの復習をする最もよいタイミングは、受け終わった直後。
  26. 必要な科目が決まったら、必要ない教科は徹底的に捨てること。
  27. 疲れにくく継続ができる勉強は、耳からしよう。
  28. 「鉛筆とノート」より「ボールペンと紙」のほうがいい。
  29. 音楽を聴きながらする勉強は、効果的なのか。
  30. 合格した後の自分を想像しながら、勉強する。

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