公開日:2023年8月20日
執筆者:水口貴博

生きるのが楽しくなる30の方法

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骨折をすることは幸せです。骨折をした人の大変さがわかるから。

骨折をすることは幸せです。骨折をした人の大変さがわかるから。 | 生きるのが楽しくなる30の方法

骨折をしたことはありますか。

もしあるなら、幸せです。

骨折の大変さがわかるからです。

風邪を引いたことがない人はほとんどいませんが、骨折をしたことがない人は意外とたくさんいます。

あなたの知り合いにも「一度も骨折をしたことがない」という人が幾人かいるはずです。

あるデータによると、18歳までの骨折の経験者は、2割程度しかいないと言われています。

人口全体で見ると、骨折の経験者はしたことがない人のほうが多いのです。

骨折をすると、しばらく大変な日々が始まります。

ギプスをはめることになり、体の一部を動かせない生活が強いられます。

程度によっては、松葉杖・車椅子が必要です。

わずかな移動にも時間がかかります。

いつもなら3分の距離が、15分くらいかかることも少なくありません。

トイレや入浴のときも大変です。

ちょっとしたことにも一苦労で、ストレスもたまります。

しかも治るまでに長い時間がかかります。

何週間もかかるのは基本で、数カ月かかることも珍しくありません。

一般的に骨がくっつくのは4週間から6週間ですが、完治までには最低でも2カ月以上はかかります。

当然ですが、治療費もかかります。

骨折は、肉体的・精神的だけでなく、経済的にも痛いのが特徴です。

一度でも骨折を経験すれば「二度と骨折なんてまっぴら」と思うはずです。

だからこそ、骨折をすることは幸せです。

今後骨折をした人と接することがあれば、その大変さを想像できるようになるからです。

相手の気持ちを理解できるようになるのは素晴らしいことです。

心配の声をかけられるようになったり、相手の気持ちにより添えられるようになったりします。

松葉杖や車椅子を使っている人がいれば、その大変さも理解できるようになります。

骨折は、痛くてつらい経験ではありますが、無駄な経験ではありません。

骨折の大変さを理解できるチャンスです。

優しい心が育つチャンスです。

骨折は、貴重な経験の1つなのです。

生きるのが楽しくなる方法(22)
  • 骨折をすることの幸せに気づく。
席を詰めることも、親切の1つ。

生きるのが楽しくなる30の方法

  1. 幸せは、探すものではなく、気づくもの。
  2. お金はなくても、幸せになれる。
  3. 明るいニュースは、必ず毎日1つはある。
  4. 愛の対象を、人に限定しない。
  5. 挨拶をしただけで、人の役に立ったことになる。
  6. 悪口は、途中で立て直すことが可能。
  7. 高級なものより、愛着のあるものを持つ。
  8. 努力不足を、不運と考えてはいけない。
  9. にわかファンを否定しない。
  10. 「人生を変えた映画」は、何度も鑑賞するのが醍醐味。
  11. 笑顔を見る機会を増やす、シンプルな工夫とは。
  12. 自然に対する畏怖の念を持つことで、謙虚になる。
  13. 自分の好きなことを見つけるにはどうすればいいのか。
  14. 自分一人で頑張ることも、かっこいいこと。
    人の助けを借りることも、かっこいいこと。
  15. 謙遜のつもりだとしても、自己否定の言葉は言わないでおくこと。
  16. 失敗した人には「ダメでしたね」より 「惜しかったね」と声をかけよう。
  17. 壁にぶつかったときが成長のチャンスだ。
  18. 約束を守りたいなら、約束の数を減らすこと。
  19. 約束のお願いをしすぎると、相手の負担となる。
    必要最小限に抑えるのがベター。
  20. ベストスコアは、運。
    アベレージスコアこそ、実力。
  21. 手を振られたら、手を振り返そう。
  22. 骨折をすることは幸せです。
    骨折をした人の大変さがわかるから。
  23. 席を詰めることも、親切の1つ。
  24. 真っ暗なのではない。
    目を閉じているだけだ。
  25. 自宅にお風呂があっても、銭湯に行くことがあっていい。
  26. 「怒られるのは嫌だ」と思うから、恐怖が膨らむ。
    「よし、怒られに行くぞ!」と思えば、恐怖が消える。
  27. 人生の醍醐味は、挫折したことへの再チャレンジにある。
  28. 勇気が出ないときは、背中を押してくれる人に会いに行こう。
    背中を押してくれる人がいなければ、書店に足を運ぼう。
  29. 誰でも簡単にできる、若く見られる方法とは。
  30. 壁に当たったら、喜ぼう。

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