本当にいっぱいいっぱいのときは、どんな気晴らしやリフレッシュがいいのでしょうか。
まず一番避けたいのは、気晴らしやリフレッシュです。
本当にいっぱいいっぱいのときは、気晴らしもリフレッシュもしてはいけません。
むしろ厳禁です。
「どこがいけないの? むしろ必要なことじゃないの?」と思うかもしれませんが、ここが落とし穴です。
気晴らしもリフレッシュも「行為」です。
何をするにしても、体を動かしたり頭を使ったりすることになるのでエネルギーを消費します。
余裕のあるときなら効果的ですが、本当にいっぱいいっぱいで余裕がゼロのときはNGです。
これほど危険なことはありません。
本当にいっぱいいっぱいのときは、気力も体力もゼロの状態です。
良かれと思って下手に動くと、逆効果になりかねません。
体調が回復するどころか、ますます体力が削られ、ぱたりと倒れてしまいます。
本当にいっぱいいっぱいのとき気晴らしもリフレッシュもNGであれば、何をすればいいのでしょうか。
正解は「絶対安静」です。
部屋に引きこもってください。
ひたすら寝てください。
体を静かな状態にして、余計なことに体力や神経を使わないよう、しっかり心身を休めましょう。
本当にいっぱいいっぱいのときは、何もしないのが一番です。
下手に動かず、絶対安静を心がけましょう。
職場や学校など、横になって寝られる状況でないなら、机に突っ伏して休んでください。
ベストとは言いがたいですが、下手に動くよりは賢明です。
眠れないなら、目をつぶっているだけでもかまいません。
本当にいっぱいいっぱいのときは、心や体を休ませてあげるのが最優先です。