執筆者:水口貴博

「疲れた」「消えたい」と思ったときの30の言葉

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悩んでいる自分は、100メートル上空から見れば、小さな点。

悩んでいる自分は、100メートル上空から見れば、小さな点。 | 「疲れた」「消えたい」と思ったときの30の言葉

人は、頑張っているときほど、自分を大きく考えがちです。

自分を過大評価しやすいです。

悩んでいるときは「自分、自分」と考えています。

「自分、自分」と考えているから、ささいな悩みも、いつも以上に大きく感じてしまいます。

そういうときは、上空100メートルから、自分を見下ろしているところを想像しましょう。

自分が鳥になり、空から地上を見ている様子です。

100メートル上空から見下ろすと、どんな人でも、小さな点です。

小さな点が抱く悩みも、小さな点です。

自分では「こんなに大きなことで悩んでいるんだ」と思っても、上空100メートルから見下ろせば、ささいなことです。

細かく動き回る小さな点が、大きく悩んでいるのは、かわいらしいものですね。

それが事実です。

小さな点ですから、大げさに考えても仕方ありません。

大きいと考えすぎると、生きるのが苦しくなります。

大きいことではなく、小さなことに気づくことです。

肩の力を抜いて、リラックスしましょう。

小さな点1つが悩んだところで、別に大したことではないのです。

「疲れた」「消えたい」と思ったときの言葉(9)
  • 上空100メートルから自分を見下ろしているところを、想像する。
落ち込んだときは、道端の雑草に目を向けよう。
雑草は、たくましさを教えてくれる先生。

「疲れた」「消えたい」と思ったときの30の言葉

  1. あなたを苦しめているのは「迷惑をかけてはいけない」という考え方。
  2. 本当にいっぱいいっぱいのときは、気晴らしもリフレッシュもしてはいけない。
  3. 人間は本来、怠け者。
  4. どん底ではない。
    どん底にいると思い込んでいるだけだ。
  5. 「生きていてもいいことがない」と嘆く人は、大切な幸せを見落としている。
  6. 人生はマラソンと同じ。
    歩いても立ち止まってもいい。
  7. 「もうダメだ」という言葉は、罪悪感や後ろめたさが残る言い方。
  8. 「死にそう」という口癖は、百害あって一利無し。
  9. 悩んでいる自分は、100メートル上空から見れば、小さな点。
  10. 落ち込んだときは、道端の雑草に目を向けよう。
    雑草は、たくましさを教えてくれる先生。
  11. 思いどおりにいかない日は、そういう日だと考える。
  12. 時には誰かに甘えることもあっていい。
    強がってばかりでは、心や体が持たない。
  13. 病気になって寝込む時間は、無駄ではない。
  14. 心が死んでいるときは、今すぐ直射日光を浴びよう。
    ハワイのビーチで落ち込む人はいない。
  15. 嫌で嫌で仕方ないことは、今すぐやめる。
  16. 断った自分を褒める。
    断った自分を好きになる。
  17. 心のシェルターが1つでもあれば、人生は救われる。
  18. 命乞いは、しないより、しておくほうがいい。
    生き延びる可能性が1パーセントでも上がるなら、意味はある。
  19. 落ち込んでいるあなたは素晴らしい。
    きちんと過ちを認めることができているから。
  20. 悩んでいるあなたは素晴らしい。
    きちんと解決策を模索しているから。
  21. 焦っているあなたは素晴らしい。
    限りある人生を、有意義に生きようとしているから。
  22. 「大変」という漢字に秘められた意味とは。
  23. 大切な人に「無理しないで」と声をかけるように、自分にも「無理しないで」を声をかけよう。
  24. 落ち込んでいるときは、元気の出る本を読もう。
    元気の出る考え方を吸収できるベストタイミング。
  25. やめてもいい。
    逃げてもいい。
    諦めてもいい。
  26. 捨ててもいい。
    あげてもいい。
    売ってもいい。
  27. 距離を置いてもいい。
    別れてもいい。
    縁を切ってもいい。
  28. 現在から見て不幸であっても、未来から見ると幸福になる。
  29. 今の悔し涙は、将来の嬉し涙。
  30. あなたはもう十分頑張った。
    もう十分我慢した。
    今必要なのは、SOSを出す勇気。

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