病気になって寝込むときがあります。
寝込んでいるときは動きが制限されます。
勉強もできませんし、仕事もできません。
無駄な時間ばかりが過ぎているように思えます。
そう思うのは、よくありません。
無駄な時間が過ぎていると思うと、余計にいらいらして病気の治りを妨げます。
病気になって寝込む時間は、無駄ではありません。
病気は、頑張りすぎたため、エンストを起こした状態です。
自分を省みず、一生懸命になりすぎたのです。
一生懸命になりすぎていると、自分ではその状態に気づけません。
周りから「リラックスして」と言われても、無視をしてしまいがちです。
神様が、強制的に休ませようとしているのです。
病気は、神様から与えられた休憩の指示です。
偶然、病気になったのではありません。
病気になったことには、意味があります。
「頑張りすぎたから少し休みなさい」というお達しです。
病気になった自分を憎まないことです。
「病気になるくらい頑張りすぎてしまったな」と自分に優しくなるのです。
焦る気持ちは忘れましょう。
病気になれば、思いきり休むことが一番です。