純粋な人には「何事も真剣に取り組む習慣」があります。
仕事も勉強も、真剣に取り組む。
スポーツも部活動も、真剣に取り組む。
恋愛も交際も、真剣に取り組む。
仕事の雑用であっても、手抜きをせず、真剣に取り組みます。
たとえ無償のボランティア活動であっても、やると決めたら、真剣に取り組みます。
真剣な目つきでまっすぐ見つめ、少し前屈みの姿勢で取り組みます。
何事も真剣に取り組むのは、純粋な姿。
純粋な人は、ピュアなハートを持っているため「サボる」「手を抜く」「ごまかす」といった概念はありません。
いつも真剣に取り組んでいるから、最高の結果を発揮できます。
純粋な人になるなら、何事も真剣に取り組みましょう。
「時間があるときにしよう」と後回しにしたくなるかもしれません。
サボりたくなることもあれば、手を抜きたくなることもあるでしょう。
意気揚々と始めたものの、途中で嫌になって、逃げたくなるときもあるかもしれません。
しかし、ここが大事な場面です。
怠け心を吹き飛ばしてください。
さっと重い腰を上げ、勢いよく取りかかりましょう。
サボらず、ふざけず、手抜きもせず、真剣に仕事をするのです。
「やるべきことをやる」という当たり前のことをするだけです。
妥協を許さず、細部にも注意を払いましょう。
自分の持てるパワーをすべて出し切るイメージです。
真剣になるとは、本気になること。
真剣に取り組むから、自分のすべてを出し切ることができ、最高の結果を発揮することができます。
疲れたときも、ため息はつかず、深呼吸しましょう。
大きく息を吸い込んで酸素を取り入れれば、内側から元気が出てきます。
真剣に取り組むことは、後悔を減らすことにもつながります。
全力を尽くしたなら、残念な結果に終わっても悔いは残りません。
「やるだけのことはやった」と納得できるので、心がすっきりして、晴れやかな気持ちになれます。
真剣に取り組めば、気持ちのいい疲れを感じることができます。
気持ちのいい疲れを感じることができるから、夜ぐっすり寝られます。
夜ぐっすり寝られるから、気持ちのいい朝を迎えられ、朝をスタートダッシュできます。
生活リズムも整うことで好循環が生まれ、ますます純粋になっていくのです。
何事も真剣に取り組むことを、生きるうえでの基本姿勢としてください。
特別なときだけ真剣に取り組むのではなく、普段から真剣に取り組むことを習慣にしておきましょう。