公開日:2017年4月22日
執筆者:水口貴博

行動力をつける30の方法

  • あなたに足りないのは、
    実力ではなく行動力。
    大きな実力がなければ、
    小さな実力でやればいい。
行動力をつける30の方法

あなたに足りないのは、実力ではなく行動力。
大きな実力がなければ、小さな実力でやればいい。

「実力がないから始められない」
弱音を吐いて諦めていませんか。
大きな仕事を成し遂げるためには、ある程度の実力が必要になることもあるでしょう。

とにかく1歩を踏み出せばいい。
ためらう暇があるなら、さっさと始めよう。

とにかく1歩を踏み出せばいいのです。
仕事で時間がかかるのは、仕事そのものではありません。
仕事そのものより、仕事を始めるまでの時間です。

「とりあえずやってみる」という軽い気持ちで行動しよう。

行動できない理由の1つ。
それは、行動を大げさに考えていることです。
行動することを、大げさに考えていませんか。

仕事リストを作って、目立つ場所に貼ろう。

行動力をつけるには「仕事リスト」を作成しましょう。
仕事リストの作成は簡単です。
しなければいけない仕事をリストアップするだけです。

行動にやる気は必要ない。
やる気がなくても、行動できる。

「行動するにはやる気が必要」
そう思っていないでしょうか。
もちろんやる気が不要というわけではありません。

行動しないと、ネガティブ思考になる。
行動するから、ポジティブ思考になる。

ネガティブ思考の人には、共通点があります。
「行動が少ない」という共通点です。
ネガティブ思考の人は、考え方が後ろ向きです。

始める理由は「なんとなく」でいい。

何かに取り組むとき、理由を考えていませんか。
始める理由を難しく考えすぎていませんか。
何かを新しく始めるには、理由が必要と思います。

行動に理由はいらない。
理由は後からついてくる。

行動には、理由が必要でしょうか。
もちろん理由は、ないよりあったほうがいいでしょう。
理由があると大義名分になり、行動しやすくなります。

小さなことにこだわっていると、なかなか行動できない。

行動力を妨げているのは、良かれと思って心がけていることかもしれません。
それは「小さなことへのこだわり」です。
小さなことにこだわっていませんか。

行動力が出なくて悩んだら、新しい服を買おう。
新しい服には、人生を変える力がある。

最近、新しい服を買いましたか。
行動力が出なくて悩んだら、新しい服を買いましょう。
なかなか行動力が出なくて困っているのは、新しい服を買っていないせいかもしれません。

「やろうと思っていた」という口癖があると、行動力がつかない。

「あの仕事はどうなった?」
依頼された仕事について、上司から様子を聞かれることがあります。
すでに仕事が途中まで進んでいるならいいですが、まったく着手していないと、答え方に焦ります。

「明日から本気を出す」と言う人は、明日になっても本気を出さない。
「今すぐ本気を出す」と言う人が、今すぐ本気になる。

「明日から本気を出す」
そんな口癖のある人を見かけることはありませんか。
今はやる気がないので、ひとまず今日はゆっくり休養して、明日から気持ちを切り替えて頑張ろうとします。

人数が増えると、行動が遅くなる。
人数が減ると、行動が早くなる。

行動力を上げるには「人数」に要注意です。
人数は、行動力に影響するポイントだからです。
普通に考えると、人数が多くなるにつれてスピードが速くなり、行動力も上がるように思えます。

あなたの行動が遅いのは、メリットを最大化させる習慣のせいかもしれない。

あなたの行動が遅い理由は何か。
それは、メリットを最大化させる習慣のせいかもしれません。
行動したくても、少しでもメリットを得ようと、あえて待つことがあります。

どうせ痛い目に遭うなら早いほうがいい。
逃げるより、自分から飛び込んでいこう。

遅かれ早かれ、痛い目に遭うとわかっていることがあります。
痛い目に遭うのは誰でも不快ですが、避けようにも避けられないこともあるもの。
お説教かもしれません。

言い訳をしていると、行動力がつかない。
言い訳をやめると、行動力がつく。

言い訳をしていると、なかなか行動力がつきません。
行動力のない人には、言い訳をする癖が目立ちます。
「お金がないから」

忙しいときこそ、行動のベストタイミング。

行動できない理由の上位は「時間がない」が定番です。
「時間がないから行動できない」
「忙しくて、ほかのことをする余裕がない」

行動する前から、結果を考えない。
結果は後からついてくる。

行動する前から、結果を考えないことです。
計画や段取りを考えるならいいのです。
むしろ計画や段取りを考えることは必要です。

「後から」は、行動力を奪うキーワード。
「今すぐ」は、行動力をつけるキーワード。

行動力をつけるには、言葉遣いを変えましょう。
行動力のない人には「後から」という口癖が目立ちます。
「後から読んでみる」

人のために行動する人は、感謝され、感動され、愛される。

行動には、2種類あります。
「自分のための行動」と「人のための行動」です。
行動といえば、まず「自分のための行動」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

待つことが許されるのは、できることをやり尽くしたときだけ。

「待てばうまくいく」という状況があります。
チャンスを得るために、じっと待つこともあります。
待っているだけで、運が巡ってくることもあります。

責任を嫌がると、行動が遅くなる。
責任を持つと、行動が早くなる。

なぜ行動力がないのか。
その原因は、責任を嫌がる姿勢にあるのかもしれません。
責任を嫌がると、行動が遅くなります。

悩むことがなかった1日は、何もしなかった1日だ。

今日、何かに悩みましたか。
悩んでいるなら、その調子です。
きちんと一生懸命に生きている証拠です。

人の体は、ぜんまい仕掛けの時計と同じ。
ぜんまいが緩めば、巻き直せばいいだけ。

ぜんまい仕掛けの時計を、ご存じですか。
うずまきの形をしたバネの弾力で動く、時計のことです。
ぜんまいがしっかり巻かれていれば、時計もきちんと動きます。

小さなアリに秘められた、大きな野望。

道端を歩いていると、道端に落ちている葉っぱが動いていました。
葉っぱだけが、ひとりでに動くのは、変です。
「なぜだろう。不思議だな」と思ってよく見ていると、実はアリのしわざでした。

いきなり2倍のスピードでなくていい。
スピードアップは、1.1倍から始めよう。

スピードアップを大げさに考えないでください。
「よし、やるぞ!」と気合が入るのはいいですが、あまり飛ばしすぎると挫折を招きます。
仕事のスピードを上げようとするとき、私たちは「きりのいい数字」で考える傾向があります。

行動力があるから、夢リストを作るのではない。
夢リストを作るから、行動力が生まれる。

行動力を上げるにはどうすればいいか。
「夢リスト」を作りましょう。
夢リストをご存じですか。

期待に応えて、満足するのではない。
期待を超えて、感動させるのだ。

期待は、何のためにあるのでしょうか。
まず期待は、応えるためにあります。
社会で仕事をしていると、上司やお客さまから期待されることがあります。

神様について勉強するのも大切。
自分について勉強するのはもっと大切。

神様について熱心に勉強する人がいます。
もちろん神様について勉強するのは悪くありません。
創造主とは何か。

明るい未来を信じない人には、暗い未来しかやってこない。
明るい未来を信じて行動する人には、明るい未来がやってくる。

頑張る気持ちを出すには「3年後の幸せな自分」を想像しましょう。
3年後の不幸な自分を想像するのはいけません。
不幸な自分を想像すると、かえって元気がなくなります。

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