名前については、特に慎重になっておくことです。
相手の名前を間違えるのは、相手の顔に泥を塗る行為と同じです。
名前は誤字脱字がないよう、しっかり確認して、間違いを防ぎましょう。
さて、名前を間違えないのは当然ですが、気をつける名前は、人名だけではありません。
意外に見落としがちなのは、商品名やサービス名などです。
商品名やサービス名も、名前の1つです。
少しでも名前を間違うと、相手は不快感を抱くことがあります。
たとえ商品やサービスとはいえ、自社で大切に扱うわが子のようなものですから、間違いがあってはいけません。
商品名やサービス名なども、尊重すべき名前です。
次の点をしっかり確認して、正式名称を使用することが大切です。
大文字と小文字の区別。
ひらがな・カタカナ・アルファベットの区別。
名前にスペースが含まれているかどうか。
特に軽視しがちなのが、記号です。
商品名やサービス名の正式名称には、記号が使われていることがあります。
以下の記号も、正式名称に使われているなら省略せずに正しく使います。
たとえユニークな名前であっても、軽視せず、きちんと正式名称を確認したほうが安心です。