就職活動では、メールアドレスが必要です。
就職情報サイトからエントリーシートを送ったり、企業に問い合わせたりする際は、メールアドレスが必要になるでしょう。
さて、メールアドレスには、さまざまなタイプがあります。
最も手軽に取得できる、便利なタイプと言えば、やはりフリーのメールアドレスです。
無料で、誰でも取得できます。
インターネットが使える環境なら、どこでもメールの送受信ができるメリットも嬉しいですね。
さて、フリーのメールアドレスは、就職活動に使ってもいいのでしょうか。
基本的に、問題ないと考えていいでしょう。
メールアドレスは、本人とやり取りができるものなら十分です。
大企業や人気企業でも、フリーのメールアドレスを使って採用に至ったケースはたくさんあります。
ただし、フリーのメールアドレスは、不都合が生じる可能性を考慮に入れる必要があります。
フリーのメールアドレスは、受信者のセキュリティー設定によって、受信が拒否されることがあります。
使いやすいフリーのメールアドレスですが、だからこそ、スパムの温床となっているのも事実。
フリーのメールアドレスの種類によっては、自動的に広告が挿入されることもあります。
フリーのメールアドレスは、アドレス名を自由に設定できます。
非常識なアドレス名では、採用担当者に誤解を与える可能性もあるため、注意が必要です。
就職活動で最も理想と言われるメールアドレスは、大学から支給されているメールアドレスです。
大学に在籍している証明の1つになる上、メールアドレスに大学名が含まれるため、本人の信用を上げる効果も期待できます。
大学から支給されているメールアドレスがあれば、事情がないかぎり、優先して使うほうが安心です。