人を騙さないことです。
人を騙して得をしても、一時的です。
騙した人との人間関係は切れます。
自分の性格が悪くなります。
騙す内容によっては、警察につかまり、刑務所です。
一時的に得をしても、長期で見れば損です。
いいことなんてありません。
人を騙すと、昼の世界で生きられなくなります。
明るいはずの太陽すら、不快に感じるようになります。
太陽の光が「死ぬまで許さないぞ」と言っているような気がするのです。
結果として、太陽を避けた夜の世界しか、生きられなくなります。
騙す側になるくらいなら、騙される側になったほうが、ましです。
多少の損はありますが、人生に絶望することだけは避けられます。
人を疑う人生より、人を信じる人生のほうが、明るく生きられます。
これまで騙した経験があるなら、今からはもう騙さないと誓うことです。
今まで騙した罪があれば、これからの善行によって償っていくのです。
今まで騙した罪は消えませんが、少なくとも未来があります。
その方向で生きていけば、昼の世界でも生きられます。
「今からもう騙さない」と誓うのです。