自分の可能性を広げたければ、自分の年齢を忘れることです。
私たちは無意識にうちに、年齢による固定観念に縛られています。
自分の年齢を忘れると、固定観念も消えるため、自由な行動や発想ができるようになるのです。
さて、この法則は、自分だけに当てはまるわけではありません。
他人にも当てはまります。
あなたが自分の年齢を忘れるのと同じ要領で、相手の年齢も忘れましょう。
礼儀を保ちつつ、年齢による固定観念は忘れます。
初対面の人に、いきなり年齢を聞かないことです。
気になる気持ちがあっても、自分から聞かないことです。
相手から聞かれたときは答えてもいいですが、自分から積極的に聞こうとする姿勢は控えます。
年齢を聞いてしまうと、相手を型にはめて見てしまいがちです。
そのせいで、せっかくの出会いを台無しにしてしまうことがあります。
年下でも年上でも、いいではありませんか。
あなたが接する人間関係の年齢も、忘れます。
仲良くなれば、年齢は関係ありません。
「同じ年の人とは仲良くなりやすい」というのも、固定観念です。
そう思っているから、そうなります。
年上だから仲良くなることもあれば、年下だから仲良くなることもあります。
人間関係に年齢は関係ありません。
相手の年齢を忘れるときも、人間関係の可能性が広がるのです。