執筆者:水口貴博

人生の悟りを開く30の方法

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世の中に楽しくないことは、1つもない。楽しみ方がわからないだけ。

世の中に楽しくないことは、1つもない。楽しみ方がわからないだけ。 | 人生の悟りを開く30の方法

娯楽に触れたとき「楽しくない」と感じることがあります。

本を読んだとき、映画を見たとき、お芝居を楽しんだときなどです。

周りは楽しんでいる中、楽しめない自分がいます。

「楽しくないな」と思ったとき、どうするかです。

楽しくないから「楽しくない」というのは、正直な答えですが、理想ではありません。

少し返事が早すぎます。

大切なチャンスを、逃しています。

あなたが楽しめないのは、楽しみ方を知らないだけです。

「自分には合わない」と否定する前に、1つ、試してほしいことがあります。

楽しんでいる人に「楽しむポイントは何ですか」と聞いてみましょう。

楽しんでいる人は、楽しみ方を知っている人です。

自分で楽しみ方を発見するのもいいですが、人に聞くのも、1つの方法です。

「ただ理解できない」と否定するのではなく、もう少し理解を深めようと、自分なりに首を突っ込むことが大切です。

楽しんでいる人は、自分にはない見方や考え方があるのかもしれません。

ポイントを教わると「なるほど。そういう見方があったのか」と、視界が開けることがあります。

世の中に、楽しくないことは、1つもありません。

楽しくないと感じるのは、楽しみ方を知らないだけです。

楽しんでいる人がいるからには、楽しい要素が、どこかに必ずあります。

もし、ポイントを聞いてもまだ楽しめなければ、自分はまだ楽しめる感性が身についていないのでしょう。

日をあらためて、また挑戦してみましょう。

そのときには、楽しくなっているかもしれません。

「世の中のすべてのことは楽しい」と考えると、実際にそう思えてきます。

人生の悟りを開く方法(18)
  • 楽しくないと思うことは、楽しんでいる人から、楽しみ方を教えてもらう。
仕事とは、自分を表現する道具。

人生の悟りを開く30の方法

  1. この数百年間、科学技術の向上はしても、心の向上は止まったままになっている。
  2. 悟りを開くために必要な、2つの視点。
  3. 「死の瞬間から見る視点」で、真実に気づく。
  4. 「宇宙全体から見る視点」で、真実に気づく。
  5. この世には「偉大なる何か」が存在する。
  6. 人生における最大の幸運は、生まれてきたこと。
  7. あなたの体の中には、ご先祖様から受け継いだ宝が眠っている。
  8. 性別そのものが、すでに宝物である。
  9. あなたの持ち物への執着が、喧嘩やいらいらを増やしている。
  10. 価値は、自分が決めるもの。
  11. 人生で手に入る物すべて、最後には手放さなければいけない。
  12. すべては、宇宙の所有物。
  13. ない物を探すのは、不幸になる悪い癖。
  14. 「幸せになりたい」と、考えてはいけない。
  15. 恵まれていないからこそ、恵まれていることがある。
  16. 群れの中で生きているかぎり、傷つくのは避けられない。
  17. どんな人にも、いいところが、1つはある。
  18. 世の中に楽しくないことは、1つもない。
    楽しみ方がわからないだけ。
  19. 仕事とは、自分を表現する道具。
  20. 人生は、壮大なマラソン。
    大切なのは、速く走るより走りきること。
  21. 手書きの手紙を書かない人に、手書きの手紙は届かない。
  22. あのときの経験があるから、今のあなたがいる。
  23. 明るく振る舞うだけで、社会貢献。
  24. 「死にたくない」より「生きたい」と思う。
  25. 本当に欲しいものは、なかなか手に入らないほうがいい。
  26. 本当のことを言えば、人生は厳しいのではなく、優しい。
  27. 人が亡くなったときは「さようなら」ではなく「行ってらっしゃい」。
  28. 長期で見れば、すべての人は平等であり、調和が保たれている。
  29. 生きているうちに、死後の世界について考えすぎない。
  30. これまでの人生は準備だった。
    これから人生の本番が始まる。

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