悟りを開くためには、2つの視点が必要です。
「死の瞬間から見る視点」と「宇宙全体から見る視点」です。
悟りとは、知識ではありません。
そもそも知識は、人間による偏見です。
知識の詰め込みでは、人生を悟ることができません。
人生を悟るために必要なのは、知識ではなく、気づきです。
人間は、不完全な生き物です。
不完全な生き物から見ても、不完全しか見えません。
人間から見る視点では、なかなか世の中の真実に気づけないのです。
では、どうするか。
究極の視点に立てばいいのです。
究極の視点に立つと、究極が見えます。
その究極こそ「死の瞬間から見る視点」と「宇宙全体から見る視点」です。
人生の真実は、この2つの視点から考えると、気づきます。
片方だけでは、不完全です。
両方が、必要です。
その2つの視点に立ったとき、ふと、見える光景があります。
ただ、気づくのです。
ビルの屋上に立つと、遠くまで見渡せ「町の風景はこうだったのか」と、全体が見える瞬間と同じです。
ありのままの真実が見え「そういうことだったのか」と、気づけます。
次から次へと、世の中の真理が見えてきます。
今からその説明をしますので、よく聞いてください。
それに気づけば、今から正しい人生を歩めます。