執筆者:水口貴博

人生の悟りを開く30の方法

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手書きの手紙を書かない人に、手書きの手紙は届かない。

手書きの手紙を書かない人に、手書きの手紙は届かない。 | 人生の悟りを開く30の方法

手書きの手紙を受け取ると、温かい気持ちになれます。

プリンターで淡々と印刷された文字とは違い、手書きには、人間味にあふれる温かみがあります。

きれいな字もいいですが、下手な字にも味があります。

あふれる感情のまま、急いで書いたことがわかり、それもまた気持ちがこもっているのです。

きれいな文字しか打てないプリンターには、できないことです。

しかし、自分のところには、なかなか手書きの手紙が送られてこないものです。

理由は単純です。

手書きの手紙を、誰にも送っていないからです。

父でも母でも祖父母でも、いいのです。

「家族に手紙なんて変ではないのか」と思いますが、変ではありません。

父の日、母の日、敬老の日にプレゼントを贈るとき、手書きの手紙を添えればいいのです。

日頃の感謝の気持ちを、手書きで書くと、より喜ばれます。

親しい友人にも、手書きの手紙を送りましょう。

「毎日会っている友人に、手紙を送る機会なんてない」と思いますが、機会はあります。

友人に誕生日プレゼントを贈るとき、一緒に手書きの手紙を添えておけばいいのです。

ほら、手書きの手紙を送る機会はたくさんあるではありませんか。

あなたが手書きの手紙を送ると、相手からも手書きの手紙を受け取れるようになります。

人間味のあふれる、心のやりとりができるのです。

人生の悟りを開く方法(21)
  • プレゼントに、手書きの手紙を添えておく。
あのときの経験があるから、今のあなたがいる。

人生の悟りを開く30の方法

  1. この数百年間、科学技術の向上はしても、心の向上は止まったままになっている。
  2. 悟りを開くために必要な、2つの視点。
  3. 「死の瞬間から見る視点」で、真実に気づく。
  4. 「宇宙全体から見る視点」で、真実に気づく。
  5. この世には「偉大なる何か」が存在する。
  6. 人生における最大の幸運は、生まれてきたこと。
  7. あなたの体の中には、ご先祖様から受け継いだ宝が眠っている。
  8. 性別そのものが、すでに宝物である。
  9. あなたの持ち物への執着が、喧嘩やいらいらを増やしている。
  10. 価値は、自分が決めるもの。
  11. 人生で手に入る物すべて、最後には手放さなければいけない。
  12. すべては、宇宙の所有物。
  13. ない物を探すのは、不幸になる悪い癖。
  14. 「幸せになりたい」と、考えてはいけない。
  15. 恵まれていないからこそ、恵まれていることがある。
  16. 群れの中で生きているかぎり、傷つくのは避けられない。
  17. どんな人にも、いいところが、1つはある。
  18. 世の中に楽しくないことは、1つもない。
    楽しみ方がわからないだけ。
  19. 仕事とは、自分を表現する道具。
  20. 人生は、壮大なマラソン。
    大切なのは、速く走るより走りきること。
  21. 手書きの手紙を書かない人に、手書きの手紙は届かない。
  22. あのときの経験があるから、今のあなたがいる。
  23. 明るく振る舞うだけで、社会貢献。
  24. 「死にたくない」より「生きたい」と思う。
  25. 本当に欲しいものは、なかなか手に入らないほうがいい。
  26. 本当のことを言えば、人生は厳しいのではなく、優しい。
  27. 人が亡くなったときは「さようなら」ではなく「行ってらっしゃい」。
  28. 長期で見れば、すべての人は平等であり、調和が保たれている。
  29. 生きているうちに、死後の世界について考えすぎない。
  30. これまでの人生は準備だった。
    これから人生の本番が始まる。

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