少なからず、メイクは肌にとって負担になります。
にきびが多いとき、できるだけメイクを控えたいものですね。
しかし、人と会ったり外出したりするとき、まったくメイクをしないわけにもいきません。
にきび肌の人が、化粧品選びで心がけたいことがあります。
油分を含ませない化粧品選びです。
にきびのもととなるアクネ菌の大好物は、油です。
油を栄養にして増えます。
思春期からにきびができ始めるのも、この時期から皮脂の分泌が活発になるためです。
そのため、油分を多く含んだ化粧品はおすすめしません。
もちろん化粧水と乳液による最低限の保湿はしますが、化粧品については油分が少ないタイプを選びましょう。
たとえば、油分を含んだリキッドタイプのファンデーションより、パウダータイプのファンデーションです。
どうしてもリキッドタイプにこだわるなら、できるだけ油分の少ない、さらさらしたものを選ぶようにしましょう。
できるだけ、肌への負担の小さな化粧品を選ぶことが大切です。