執筆者:水口貴博

メイクの美的センスが向上する30の工夫

10

肌トラブルの広さに応じて、2種類のコンシーラーを使い分ける。

肌トラブルの広さに応じて、2種類のコンシーラーを使い分ける。 | メイクの美的センスが向上する30の工夫

肌の欠点を隠す化粧品といえば、コンシーラーです。

ファンデーションを厚塗りせず、専用の化粧品を使うほうが、上手に隠せます。

ここで、肌の欠点をよりうまく隠すコツがあります。

肌トラブルの種類によって、コンシーラーの種類も使い分けると、効果を十二分に発揮できます。

では、どういう基準で使い分けるといいのでしょうか。

面積の広い肌トラブルには、リキッドタイプのコンシーラー

大きなしみやそばかすなどには、リキッドタイプのコンシーラーを使いましょう。

伸びがよいため、広い範囲を満遍なくきれいに隠せます。

肌トラブルの面積が広くても、リキッドタイプのコンシーラーなら、使う手間も時間も小さくて済みます。

面積の狭い肌トラブルには、ペンシルタイプのコンシーラー

小さなしみや吹き出物などには、ペンシルタイプのコンシーラーを使いましょう。

ペンシルタイプのコンシーラーは、色が濃くて流れ落ちにくいのが特徴です。

ピンポイントでつけることができ、きれいに隠せます。

メイクの美的センスが向上する工夫(10)
  • 肌トラブルの種類によって、2種類のコンシーラーを使い分ける。
コンシーラーの完成度を高める、最後の一手間。

メイクの美的センスが向上する30の工夫

  1. 本格的な化粧台からは「こっちにおいで」という声が聞こえる。
  2. メイクに力を入れた1日は、恋も仕事も、力が入る。
  3. あらためて考えたい、顔の各パーツをメイクする意味。
  4. 夏用と冬用で、化粧品を使い分けていませんか。
  5. リキッドファンデーションを手に取れば、いきなり顔につけない。
  6. ある1カ所だけ、ファンデーションを乗せなくてもいい部分がある。
  7. にきび肌の人が、化粧品選びで心がけることは、1つだけ。
  8. 吹き出物があるとき、上手にメイクをする、3つのポイント。
  9. 濃さが変わりやすい目の下のくま。
    上手なコンシーラーの使い方。
  10. 肌トラブルの広さに応じて、2種類のコンシーラーを使い分ける。
  11. コンシーラーの完成度を高める、最後の一手間。
  12. 唇の形を思いどおりに整える、リップペンシルやコンシーラーの上手な使い方。
  13. シェーディングは、顔の内側から外側に向けて塗らない。
  14. 下まぶたをふっくらさせたいときのメイク方法。
  15. アイラインは、かなり奥が深い。
  16. アイラインが取れにくくなるちょっとした一工夫。
  17. 今使っているスポンジは、いつ購入したものですか。
  18. 読まない雑誌が、山積みになっていませんか。
  19. 知っておきたい、チークの色による印象の6つの違い。
  20. 光の加減を考慮した、ハイライトを入れる順番。
  21. 細かい部分は、丁寧に塗る。
  22. 眉がきれいになったのはいいけど、眉の輪郭の青みが気になる。
  23. 自分が思うほど、顔は真正面から見られていない。
  24. 1つ間違えれば大笑いされる、女性のやりすぎたメイク。
  25. リップクリームのべたつきが苦手な人におすすめ。
    さらさらしたつけ心地のリップクリームとは。
  26. 自分の化粧の崩れ方を、知っておく。
  27. メイクで大切なのは、崩れてからの対処より、崩れる前の対処。
  28. 皮脂の取り方は、季節によって使い分けるのが正解。
  29. 人前であぶらとり紙を、恥ずかしいと感じますか。
  30. なかなかメイクの技術がうまくならない。
    その意外な原因とは。

同じカテゴリーの作品

1:41

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION