今、使っているスポンジやパフをチェックしてみましょう。
外見より、特に感触です。
堅くなったり、ざらついた感じがあったりしませんか。
もしかして、3カ月以上前に購入したものではありませんか。
化粧品には、寿命があります。
ブラシは、上手に使えば1年くらいは持ちますが、スポンジやパフはもっと寿命は短い。
スポンジも丁寧に使えば、長く使えはするものの、やはり限界があります。
取り換える目安は、以下のような変化が現れたときです。
次のような特徴が見られ始めれば、新しく買い換え時です。
「まだ使える」と思っていませんか。
「まだ使える」という状態を言い換えれば、だいぶ古くなってきた証拠です。
歯ブラシと同じです。
使うことはできますが、毛先が広がったものを無理に使い続けていると、歯の隙間を磨くことができず、虫歯の原因になります。
スポンジやパフも「まだ使える」と思って無理に使い続けていると、メイクの仕上がりが悪くなってしまうのです。
「使えるかどうか」で、判断するのではありません。
「本来の機能を果たしているかどうか」で、判断するのです。
もったいない気持ちは素晴らしいですが、その気持ちがもっと美しくなれる可能性を妨げている可能性があります。
スポンジやパフは、定期的に買い換えましょう。
目安としては、およそ1カ月です。
定期的に買い換える習慣を作っておくのがおすすめです。
たとえば「月初めはスポンジとパフを交換する日」として決めておくのはいかがでしょうか。
交換のタイミングがわかりやすくなります。