「若いから大丈夫だろう」
「こんなことくらいで、病院なんて行けるものか!」
若い時期は、自分を過信して、病院に行かない人がいます。
市販のにきび薬や友人からのアドバイスなどを参考に、何とか自分で対処しようとします。
それが「若さ」というものなのかもしれません。
何をやってもダメで、どうしようもなくなったとき、初めて病院に行こうとします。
しかし、これでは手遅れです。
すでにぼろぼろの状態では、医者も頭を抱えます。
悪化するにつれて、治療にも時間がかかります。
にきびは、れっきとした皮膚の病気です。
病名「尋常性挫創」と呼ばれる、れっきとした皮膚の病気なのです。
病気になれば病院に行くように、にきびができれば病院に行くべきです。
「でも、にきび1つくらいで病院は大げさだ。行くのが恥ずかしい」
まったく恥ずかしがる必要はありません。
にきびが1つのうちだから、病院に行っておいたほうがいいのです。
病気だからです。
病気では、状態が軽いうちに対処したほうが早く治るように、にきびも状態が軽いうちに対処したほうが、早く治ります。
にきびの状態がまだ小さいうちに病院で診てもらうほうが、早く治ります。
皮膚科の医師から薬などを処方してもらいましょう。
医師からのアドバイスを真剣に受け止めて、素直に従いましょう。