「クンクンクン」
夜中、犬がハウスの中で寂しそうに鳴いていることがあります。
クンクンという鳴き声は小さくても、静かな夜中であるだけに、大きく聞こえます。
寂しそうに鳴いているので、電気をつけてしばらくかまってあげます。
かまっている間は泣きやみますが、飼い主が離れると、また鳴き始める。
赤ちゃんの夜泣きのようです。
犬の鳴く声とはいえ、飼い主の睡眠の妨げになることがあります。
この鳴き声に悩んでいる飼い主も多いのではないでしょうか。
なぜ犬が鳴いているのかというと、当然「寂しいから」です。
特にこれはペットショップから購入した犬や、生まれたばかりの子犬に多く見られます。
ペットショップから飼い主の家へと移動することになるので、住環境が大きく変わります。
その慣れない環境のため、1人きりにされると、余計に寂しいと感じやすくなります。
ペットショップから購入した犬や生後間もない子犬なら、なおさらです。
こういうときは、一時的にハウスを飼い主と同じ部屋に移動させましょう。
そばに飼い主がいることがわかれば、子犬は安心して、夜もぐっすり寝られるようになります。