私の場合、恋人や友人と仲直りするときには、ストレートに「仲直りしよう」と言います。
これはおすすめです。
少し遠回しな言い方もいいですが、どうも遠回しなほうが恥ずかしく感じませんか。
「一緒に出かけないか」と言えば「何が目的なの?」と相手に怪しまれます。
「話があるんだけど」と言えば「何が言いたいの?」と探られます。
「昔に戻らないか」と言えば「昔はいつのこと?」と突っ込まれそうです。
遠回しな言い方は相手から誤解されそうで、逆に恥ずかしいです。
なら、ストレートに「仲直りしよう」と言ったほうが楽に感じます。
この言葉は効果があります。
私はこの言葉を言って「嫌だ」と拒否されたことがありません。
ポイントは、自信を持って言うことです。
一番恥ずかしそうな言葉と思いますが、実は一番恥ずかしくない言葉です。
恥ずかしいのは、ためらっているからです。
小さな声で弱々しく言うのでは、気持ちが伝わりにくくなり、恥ずかしく感じてしまいます。
開き直って自信を持ち「仲直りしよう」と言ってみましょう。
すると恥ずかしくありません。
思いのほか、相手にすんなり受け入れられることでしょう。
一度試してみましょう。
私はこの言葉で、人間関係でも仲直りに成功しています。