夫として、妻に贈り物をするときといえば何を考えるでしょうか。
高級ブランド品を思い浮かべるでしょうか。
妻が喜びそうなバッグ。
服を贈るなら、色・柄・サイズなどを考えます。
妻には妻の好みがありますから、なかなか選ぶのが難しい。
妻が喜びそうな物をあれこれ思い浮かべ、悩む男性も多いのではないでしょうか。
たしかにどれも妻には嬉しいことです。
そうした物品もいいですが、意外なプレゼントを忘れていませんか。
単純で身近すぎるため、うっかり見落としていることがあります。
「花束」です。
「花束なんて本当に喜ぶのか」と思う男性も多いことでしょう。
間違いなく喜ばれます。
花束にハズレはありません。
服を贈る場合、柄が好みでなかったりサイズが合わなかったりすることがありますが、花束は100パーセント喜ばれます。
あらゆる女性が必ず喜ぶプレゼントです。
男性は花に無頓着な人が多いですが、女性は喜ぶ贈り物です。
よくよく考えてみれば、人生で、花束を贈られる機会はそうあるものではありませんね。
女性には、大切な人から大きな花束を受け取りたい、という欲求があります。
美しい花束を贈られて、喜ばない人がどこにいるでしょうか。
お姫様のような気分に浸れます。
ポイントは「花」ではなく「花束」です。
束になっているのがいい。
1本の花より、束になっている花束のほうが迫力はあり、気持ちがこもっているように思えます。
夫の温かい気遣いに、妻は胸を熱くするに違いありません。
妻の誕生日、結婚記念日など、花束を贈るいい機会です。
プレゼントに添えて花束を贈るといいでしょう。
もともとあるプレゼントも、映えて見えてきます。
花束を受け取る機会は人生では少なくても、こうした機会を利用すれば、花束を贈る機会をたくさん作ることができるのです。