男が偉そうにする時代は、とっくに終わっています。
偉そうにするとかっこいいと思われる時代は、すでに時代遅れです。
これからは、女性をフォローできる男性がかっこいいと思われる時代です。
夫は妻にレディーファーストを心がけましょう。
夫婦だからこそいい。
欧米では、すでにレディーファーストが一般的です。
夫がドアを開けて、力の弱い女性を、男性がエスコートします。
危険のある場所では、男性が女性を守ります。
これは素晴らしいことです。
それは欧米の文化だからアジアには関係ないと思うのはよくありません。
たしかに文化はそれぞれの地域にあることですが「男性が女性をフォローする」という本質は大いに見習いたいところです。
女性より男性のほうが力も体力もあるのは、生物学的にみても、世界共通ですね。
男性が女性を守ることは、場所や文化には関係なく、世界に共通することです。
アジア人も、大いに学ぶ必要があります。
レディーファーストを心がけることで、妻は大切にされていると感じます。
もし子どもがいれば、お母さんを大事にしているお父さんを見て、優しいなあと伝わります。
夫は、力も経済力もありますから、妻を包み込むだけの器が欲しいところです。
偉そうにしても仕方ありません。
器の大きさを偉そうにして表現しても、何の役にも立ちません。
大きな器は、レディーファーストによって、具体的に表現していきましょう。
それが尊敬される男性であり、夫の条件なのです。