執筆者:水口貴博

夫が心がけたい夫婦円満の30の心得

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男性は低いところを好む。女性は高いところを好む。

男性は低いところを好む。女性は高いところを好む。 | 夫が心がけたい夫婦円満の30の心得

男も女も人間としては同じですが、脳にはわずかに違いがあります。

男性は低いところが好きという傾向があります。

男性が家で個室を作るなら、地下に個室を作りたがります。

地下にあるコーヒーショップは、落ち着くという男性も多いはずです。

逆に女性は、高いところが好きという傾向があります。

デパートのレストランは、必ず最上階にレストランがあります。

家計の実権を握っているのは、女性です。

そんな女性が喜ぶレストランが最も高い場所にあれば、進んで食事をしたがることでしょう。

「おいしい物を食べたい」という欲求に「高いところに行きたい」という欲求が重なり、レストランの売り上げが伸びます。

そのためデパートのレストランは、最上階が定番になっています。

「男性は低い場所を好み、女性は高い場所を好む」というわけです。

もちろんこれらは一般的な話です。

すべての男女に当てはまるわけではありません。

男女間には違いがあり、傾向があることを頭の片隅に入れておけば、役立つ日もあるはずです。

夫としては、自分は地下が好きだから、妻も地下にあるレストランに引っ張ろうとしてしまいがちです。

ここは1つ、女性の立場に立ち、高い場所に妻を連れて行ってみましょう。

夜景が見えるディナーに連れて行けば、喜ばない女性はいません。

高い場所が好きな女性に合わせて、週末は夜景の見える場所でディナーはどうでしょうか。

夜、高い場所から、きらきら輝く夜景を見ながらの、ディナーは興奮もあって最高です。

デートに行くときも、展望台のような高い場所に連れて行くと、喜ぶに違いありません。

昼食や夕食は、デパートの最上階で食事をすればいいでしょう。

高い場所で、どきどきする興奮が、初恋のときのどきどきと重なり、初心に返る機会になります。

夫が心がけたい夫婦円満の心得(28)
  • 夜景の見えるところで、ディナーを楽しむ。
夫が見落としがちな、妻が喜ぶプレゼント。

夫が心がけたい夫婦円満の30の心得

  1. 会社を出たタイミングで、家で待つ妻に電話をすればいい。
  2. 高級なプレゼントで、本気の気持ちを伝えることができる。
  3. 夫婦関係は、夫は独裁的にならないように気をつける。
  4. すぐ謝ると、逆に相手を怒らせてしまう?
  5. 喧嘩の火は、小さければ小さいほど消しやすい。
  6. 会社を出たら、仕事のことは忘れる。
  7. 「いただきます」と「ごちそうさま」は、立派な褒め言葉だった。
  8. 妻の食事を褒めるほど、料理の腕も味も向上する。
  9. 食事を褒めながらコメントを残すと、より夫の舌に特化した味に近づく。
  10. 衝突はいいが、絶対に暴力だけはいけない。
  11. 夫としてヒーローになれるかどうかは「力の使い方」が鍵を握る。
  12. お風呂を一緒に入る夫婦に、仲の悪いカップルはいない。
  13. どんなに感情的になっても、絶対に言ってはいけない禁句が1つだけある。
  14. 家族の写真は、やる気と元気の源になる。
  15. 妻のご両親を褒めるには、妻を褒めるだけでいい。
  16. 妻を大事にするからこそ、仕事も安定する。
  17. 妻が何度も同じ話をするのは、強調しているというサイン。
  18. 夫と妻とでは、仕事の「種類」や「立場」が異なるだけで、大変さに大きな差はない。
  19. もしかしたら、夫より妻のほうが大変かもしれない。
  20. 「手伝って」より「手伝わせて」で、夫婦関係はうまくいく。
  21. 男が偉そうにする時代は、とっくに終わっている。
  22. 無意識のうちに、自分の母親と妻とを比べていませんか。
  23. 夫は嘘をついても、勘の鋭い妻は、すぐ見抜く。
  24. マザーコンプレックスから、早く卒業せよ!
  25. 夫婦関係は、量より質を重視しよう。
  26. 理想の妻を求める前に、理想の夫から演じること。
  27. 夫婦生活では、二者択一ではなく、グレーということもある。
    曖昧な答えは、実ははっきりした答えだった。
  28. 男性は低いところを好む。
    女性は高いところを好む。
  29. 夫が見落としがちな、妻が喜ぶプレゼント。
  30. 責任感の強い夫ほど、控えがちな有給休暇をきちんと消化する。

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