執筆者:水口貴博

スリムな人が実践している30の秘密の習慣

30

カバンやバッグは、手で持つほうがいい。

カバンやバッグは、手で持つほうがいい。 | スリムな人が実践している30の秘密の習慣

街を見ているとカバンを背負っている男性を見かけます。

バッグを肩に掛けている人も見かけます。

スリムになりたければ、よくない習慣です。

「なぜ? カバンを背負えば、両手が自由に使えるではないか」

「バッグを肩に掛けたほうが楽じゃないか」

たしかにそのとおりです。

しかし、楽だからこそ、体が怠けやすいです。

背負うことで疲れにくくなり、腕を使うことがありません。

その結果、腕や足腰の筋力が低下してしまい、基礎代謝が下がってしまいます。

スリムになるためには、ただ脂肪を落とせばいいわけではありません。

脂肪を落としながら、適度な筋肉をつけることが条件です。

街を歩いているスリムな人を見てみましょう。

スリムな男性は、カバンを背負うのではなく、手に持っています。

スリムな女性は、バッグを肩に掛けるのではなく、手で持っています。

適度な重さのカバンやバッグは、いわばダンベルと同じ役割を果たします。

重いと感じるからいい。

腕や肩の筋肉が鍛えられ、適度な筋肉をつけることができるからです。

二の腕が鍛えられ、きゅっと引き締まります。

筋肉がつくことで基礎代謝がよくなり、太りにくく痩せやすくなります。

たったこれだけの生活習慣ですが、筋肉のつき具合はまったく変わってきます。

適度な負荷を、普段の生活の中にうまく取り込みましょう。

スリムな人が実践している秘密の習慣(30)
  • カバンは背負うより、手に持つ。
まとめ

スリムな人が実践している30の秘密の習慣

  1. 忙しい現代社会では「規則正しい生活習慣」ですら、もはや「特別な生活習慣」になりつつある。
  2. わざとサイズが小さな服を着て、自分を恥ずかしい状態に陥れる。
  3. ウエストフリーのパンツでは、ウエストの変化を感じ取りにくい。
  4. 腰に巻くベルトは孫悟空の頭の輪と同じ。
    正しい行いをせざるを得ない便利な道具だった。
  5. 薄暗いところでは、食欲が減退する。
  6. なぜデザートは食後なのか。
  7. スリムな人は寒い時期に、なぜか薄着でジョギングをする。
  8. 見た目も味も、そっくりなマーガリンとバター。
    スリムな人はバターを選ぶ。
  9. 手間のかかるおやつのほうが、ダイエットに向いている。
  10. 外食で食べきれなくても、残さずに食べきる方法がある。
  11. 見えるところにお菓子を置かない。
    食べ物の写真も置かない。
  12. 寝る前のちょっとした習慣で、睡眠の質は向上する。
  13. 買い物袋が重いと思えば、苦痛になる。
    ダンベルだと思えば、トレーニングになる。
  14. フレッシュなフルーツを、朝に食べることは金。
  15. 美しい肌の人ほど、黒い物を食べている?
  16. ほんの一口のアーモンドが、食事の量を抑える。
  17. じっとしていればしているほど、逆に疲れがたまる。
  18. スリムな人は、お風呂上りに信じられないことをする。
  19. なぜ韓国人は、スリムで美しい肌の人が多いのか。
  20. 本来リラックスできる自分の部屋が、ストレスの原因になっていませんか。
  21. スリムな人は、足を使って情報を収集する。
  22. 「弱気・消極的」になるとカロリー消費は下がる。
    「強気・積極的」になるとカロリー消費は向上する。
  23. 重い腰ほど、さっと上げたほうがいい。
  24. コーヒーにクリームと砂糖を入れれば、ほぼジュースと変わらないカロリーになる。
  25. 「カロリーハーフ」「カロリーゼロ」といううますぎる話には、裏がある。
  26. カロリーハーフを使うなら、食事そのものをハーフにしたほうがいい。
  27. 目をつぶれば、いつも以上に食事がおいしく感じられる。
  28. スリムな人ほど、バスタイムが長い。
  29. 重要な人間関係でないかぎり、飲み会の誘いはきっぱり断っていい。
  30. カバンやバッグは、手で持つほうがいい。

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