タバコは、百害あって一利なしです。
健康においても美容においても、喫煙は1つもいいことはありません。
お酒は適量なら、健康にいい影響を与えます。
しかし、タバコは適量というものがありません。
1本でも吸わないほうがいい。
タバコを吸い始めると、毛細血管が収縮して、血行が悪くなります。
血行が悪くなれば新陳代謝も悪くなり、当然、肌の28日周期の新陳代謝も鈍くなります。
肌も乾燥しやすくなるため、しわやしみもできやすくなってしまいます。
また、タバコを吸うと、ビタミンCを破壊します。
タバコを1本吸うことで失われるビタミンCの量は、25ミリグラムといわれています。
レモン1個分はおよそ20mgですから、どれほどの量かおわかりでしょう。
ビタミンCが失われることで、メラニンの抑制が小さくなり、しみができやすくなる悪循環です。
モデルとして活躍している女性でタバコを吸っている人は、ほとんどいません。
というより、タバコを吸わなかったから美しい肌を手に入れています。
タバコを吸うか吸わないかは、美肌か否かを決定していると言っても過言ではありません。
美肌のためには禁煙しましょう。