苦いコーヒーが苦手な人は、クリームや砂糖を入れてしまいがちです。
クリームを入れれば苦みが和らぎ、砂糖を入れるとほんのり甘みが出てきます。
しかし、大事なことを忘れていませんか。
「両方とも高カロリー」であることを。
クリームと砂糖の両方を入れると、ゼロカロリーのブラックが、ジュースと変わらないほどのカロリーになります。
知られていないことですが、コーヒーで使用するクリームには「トランス脂肪酸」という質の悪い油分が使われています。
トランス脂肪酸は代謝が悪く、体に蓄積されやすいため、体脂肪に変わりやすいです。
心臓病やがんの原因とされることでも有名です。
スリムを目指したければ、コーヒーはできるだけ「ブラック」で飲むことをおすすめします。
何も糖分が入っていませんから、余分なカロリーを摂取することはありません。
もちろんコーヒーを飲んだ後は目も冴えて、仕事や勉強もはかどることでしょう。
「苦さを味わう」と思えば、おいしく感じられるはずです。