太っている人とスリムな人は、知りたい情報を収集するときに違いが現れます。
肥満体型の人は、知りたい情報はまずインターネットで検索します。
検索をして終わりです。
「ああそうか」で終わりです。
そのため、動く習慣がありません。
だからどんどん太ります。
では、スリムな人はどうしているのかというと、インターネットで検索するところまでは同じです。
違いが出るのはそれからです。
インターネットでの情報はあくまでも参考として考えます。
曖昧で不確かな部分もあるため、本屋へ足を運び、詳しく調べようとします。
専門家の書籍を見たり、より具体的な図や写真を見たりすれば、理解がさらに深まるでしょう。
さらに深く突っ込んで気になるようなら、自分で体験をしようとします。
たとえば、気になる料理店の情報があれば、書籍で見て終わりにしません。
わざわざその店に出向いて、自分の舌で確かめます。
不動産を探すときには、不動産屋に出向くだけでなく、実際の物件の場所まで行って、部屋の様子や雰囲気を確かめます。
スリムな人は、足を使って情報を収集します。
よく体を動かすので、スリムです。
足を使って収集できた情報は「体験」です。
体験に勝る情報はありません。
実際のところは体験してみないとわかりません。
足を使って体験を蓄積しながら、スリムになれるのです。