執筆者:水口貴博

長生きをする30の方法

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手は、体の外に出た脳である。

手は、体の外に出た脳である。 | 長生きをする30の方法

カナダの脳外科医・神経生理学者ペンフィールドが作成した「ペンフィールドのマップ」というものがあります。

体の各部位からの入力が、感覚皮質のどの部分に投射されているかを示したマップです。

そのマップを見ると「手は最も脳を刺激する器官の1つ」ということが、一目でわかります。

まさに「手は、体の外に出た脳である」と言っても間違いないでしょう。

手と脳は連動し、手を積極的に動かすと、脳も活動を始めます。

事実、手や指先を使う仕事をしている人は、ぼけている人が少ないように思えます。

ピアニスト・バイオリニスト・作家など、手や指を動かして仕事をしている人で、ぼけている人は少ないです。

しかし、手を動かす職業ではないからと言って、諦める必要はありません。

趣味を生かすことで、手を使えばいい。

仕事でダメなら、趣味で手や指を使えばいい。

たとえば、楽器を演奏する趣味はいかがでしょうか。

私の祖母は、趣味で三味線をひいています。

三味線をひく趣味を持てば、楽しみながらぼけの予防にもなります。

また日記をつけて、手を動かす習慣もいいでしょう。

裁縫なら、家族のため、人のためになるでしょう。

手を動かす趣味は、たくさんありますので、ぜひ取り入れましょう。

ちなみに、私の場合は「タイピング」という趣味があります。

今このように、毎日大量の文章を書く仕事をしているので、タイピングの練習は欠かせません。

タイプをする文章は、ことわざ・故事成語・慣用句など、教養になる言葉です。

タイプの練習で仕事に生かすことができ、脳の活性にもなり、勉強にもなります。

タイピングの練習で学んだことわざ・故事成語・慣用句などは、HAPPY LIFESTYLEを構成する文章で生かしています。

長生きをする方法(12)
  • 手や指を使う趣味を持つ。
栄養摂取は、サプリメントを中心としない。

長生きをする30の方法

  1. 元気に長生きしている人には、秘密の習慣がある。
  2. 長生きのポイントは「バランスの取れた食事・運動・勉強」である。
  3. 腹八分目は長生きの習慣。
  4. よく噛んで食事をすれば、長生きができる。
  5. 長生きする人は、夕食は少なめで、朝食はしっかり食べる。
  6. 小食は、長生きのポイントである。
  7. 睡眠時間が短いと、寿命も短くなる。
    睡眠時間が長いと、寿命も長くなる。
  8. 人生で大切なのは、生きた長さより、生きた濃さ。
  9. 愛の触れ合いのある生活を送ろう。
  10. 勉強家は、長生きできる。
  11. 旅行で脳を若返らせる。
  12. 手は、体の外に出た脳である。
  13. 栄養摂取は、サプリメントを中心としない。
  14. 歩く距離の長さは、生きる人生の長さに比例する。
  15. 短命の人は、自分のためだけにお金を使う。
    長命の人は、他人のためにお金を使う。
  16. 真面目な人は、ジョークが加われば、最高だ。
  17. 身内の死を研究し、自分の人生に生かす。
  18. 素直になることこそ、長寿のポイント。
  19. ペットを飼う人は、長生きできる。
  20. 定期的な健康診断は、必ず受ける。
  21. 酒は「百薬の長」であり「万病のもと」である。
  22. 油の多い食べ物を減らす。
  23. 水を積極的に飲む習慣を持つ。
  24. 抗酸化ビタミンを積極的に取る。
  25. 無理をして頑張ってしまうと、寿命を縮めてしまう。
  26. 冷えは万病の元である。
  27. 長生きできる人は「生きがい」を持っている。
  28. 気を長くすれば、寿命も長くなる。
  29. 争いをするのではなく、避ける。
  30. 長生きできない人は「もうダメだ」と悲観する。
    長生きできる人は「まだ大丈夫」と楽観する。

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