どんな仕事をして生きるかは、あなたの自由です。
仕事の選び方には、大きく分けて2つあります。
往々にして、犯してしまいがちなのは、給料のいい仕事です。
やはりお金は重要です。
その気持ちはわかります。
とりあえず給料がよければ、生活が助かることでしょう。
しかし、幸せへの近道であるようで、実は遠回りです。
給料のよさを基準に、将来の職として選んでしまうと、人生が情熱的ではなくなります。
嫌いな仕事は、そもそも仕事に対して情熱が乏しいです。
さらに仕事を向上させたい、自分を磨きたい、お客さまに喜ばれたいという、奉仕の精神が欠けています。
嫌いなことをやっても、やる気も起きずつまらないですが、給料がいいので仕方なく続けます。
そもそもお金を基準に、好きでもない仕事を選んでしまったのがいけません。
せっかく仕事をするなら、嫌いなことをやって稼ぐより、好きなことをやって稼ぐようにしましょう。
嫌いな仕事をすると、金運が下がります。
しかし、好きな仕事をすると、金運は上がります。
お金持ちは、初任給は安くても、好きな仕事を選びます。
好きなことは、自分から進んでやりたい気持ちになります。
最初は、下手でもかまいません。
そういう気持ちになって仕事に向かえば、ほかの人より必ず上手になります。
知識・知恵・技術が足りなくても、好きだという情熱を込めて長く経験すれば、ほかの人よりたけ、必ずあなたの武器になります。
何でもそうですが、1つの仕事を長く続けていると、いずれプロになります。
どうせプロになるなら、嫌いな仕事より、好きな仕事でプロになることです。
1つのことを10年続ければ、誰でもプロになれるといわれています。
高額の初任給に惑わされて嫌いな仕事を選んでも、やる気や情熱の気持ちがないので、途中で仕事を辞めてしまうでしょう。
「人生は一度しかない。どうせなら好きな仕事をするべきだ」と気づくのです。
転職をしますが、転職をすれば新たな仕事を新人として、また1からのスタートになります。
途中で人生の間違いに気づいて、転職をして1からやり直すくらいなら、そもそも初めから好きな仕事をすることです。
給料が安いのは新人のころだけです。
好きな仕事を選んで続けていれば、金運がよくなり、お金の流れがよくなります。
世の中のお金持ちは、好きなことばかりをしてきた人です。
好きな仕事をして追求したから、知識や技術が向上して、お金を稼げるようになったのです。
そういう人が、幸せなお金持ちになれるのです。