執筆者:水口貴博

金運がよくなる30の方法

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頼れば頼るほど、金運は下がる。

頼れば頼るほど、金運は下がる。 | 金運がよくなる30の方法

「将来はお金が心配だ」

「家が心配だな」

「老後が不安だ」

将来が不安なのは誰でも同じです。

もしものことがあったときに、誰が助けてくれるのだろう、誰が保障してくれるのだろうかと不安になります。

特に金銭面です。

お金があれば、最低限何とかなりますが、お金がなければ最低限何とかなりません。

頼る対象を求め、頼ります。

親に頼る。

会社に頼る。

国に頼る。

たとえ、頼れる対象があっても、できるだけ自分に頼ることです。

誰かに頼っても、そのリスクはコントロールできません。

たとえば、親に頼る場合はどうでしょうか。

親に頼ると言っても、親も人間です。

いつかは必ず死を迎えるときがやってきます。

親がいないと生きていけない人は、親が死ねばその人も生きていけなくなります。

親がいないと生きていけないのは、子どもの時期だけにして、大人になれば自立することです。

会社に頼るのも、もはや過去の話です。

年功序列・終身雇用は崩壊し、会社にいてもいつ首を切られるかわかりません。

国に頼っている場合はどうでしょうか。

日本が、50年後、まだあるとは限りません。

もしかしたら50年後には、ほかの国に占領され、存在しないかもしれません。

過去の歴史を振り返れば、国の占領や支配は何度も繰り返されています。

そういう話は、笑い話ではありません。

お金持ちのリスク・コントロールは、他人に頼るより、自分でコントロールします。

自分でリスク・コントロールをするほうが、決断や行動が速く、融通が利くからです。

頼れば頼るほど、筋肉と同じように、あなたの脳も衰えます。

壁に寄りかかったり椅子に座ったりばかりしていると、足腰が弱ります。

同様に、あなたも誰かに寄りかかっていると、いつの間にか足腰が弱り、自分の足で立てなくなります。

頼らない人になることです。

金運がよくなる方法(27)
  • 自分でお金のリスク・コントロールをする。
話には「意見」と「事実」の2種類がある。

金運がよくなる30の方法

  1. お金の流れをよくすれば、金運もよくなる。
  2. 資本主義社会は、ゼロサムゲーム。
  3. お金が消えることはない。
    お金が移動するだけなのだ。
  4. お金の失敗を反省したとき、損より得が大きくなる。
  5. 貧乏人は、浪費が多く、投資が少ない。
    お金持ちは、投資が多く、浪費が少ない。
  6. 「必要な物」で満足できる人が、お金持ちになれる。
  7. 現金が回収できるなら、欲しい物を手に入れていい。
  8. お金の問題とは、心の問題。
  9. お金は感情によって動かされている。
  10. 家族関係と金運は、連動する。
  11. プレゼントを無駄遣いだと思う人は、一生お金持ちになれない。
  12. 結婚資金を貯めるより、自分磨きのために使う人が、素晴らしい人と結婚できる。
  13. ギャンブルは、得をしたい金額より、損をしていい金額を決めてから始める。
  14. 教える側に立ったとき、金運はよくなる。
  15. お金に余裕のない人ほど「必ず儲かります」という話に引っかかってしまう。
  16. 感謝の言葉は、過去形より現在形で伝えよう。
  17. 節約は、不要な部分を削ること。
    必要な部分まで削ると意味がない。
  18. 情報の格差が、お金の格差になる。
  19. 高額な買い物に圧倒されても、契約書の確認を忘れないこと。
  20. 嫌いな仕事をすると、金運が下がる。
    好きな仕事をすると、金運が上がる。
  21. 「自己投資」と「人間関係」は、お金が増える投資先。
  22. 自信のなさを隠すためにお金を使うより、自信をつけるためにお金を使うほうがいい。
  23. 最も利率の高い銀行は、あなたの頭の中である。
  24. 怠け者は、お金持ちになる習慣。
  25. 親が貧乏なほうが、お金持ちになりやすい。
  26. 「給料が安い」と不満を漏らすなら、仕事の量や質が増えてからにする。
  27. 頼れば頼るほど、金運は下がる。
  28. 話には「意見」と「事実」の2種類がある。
  29. 誰が儲かるのか。
  30. お金の量が、心の大きさに変わる。

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